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一画目で全体像は決まる/書道の話


こんにちは! 眞葉です(^^)


だんだんと寒くなってきましたね。
木々の枯れ葉も美しく
感じられてきました。


気管支が弱い眞葉なので
季節がら気を付けています。



ところで
書道って紙に墨液を垂らしたら
修正もできないし
消えない
んです。

『えっ…そんなの知ってるよ~』
という感じですが(笑)

だからこそ!

紙に筆をつける瞬間まで
よく考えて一画目を
入れなければなりませんね。

そう。

起筆がとっっっても大切!!
※起筆(きひつ)とは点画の書き始めのこと

・・・はい。
本日の言いたいことは
言えました(ほんとに?)

起筆を間違えたら
修正は無理なので
諦めましょう。

もし万が一、間違えたら
書道の文字にはバランスをとる
必要がありますから、

それを活かして書けるように
なると良い
ですね。


それともうひとつ。

間違えないように
するにはどうしたらよいか?

ですよね?!

それには!!(気合い入ってきた)

あなたの精いっぱいの
脳を使って
イメージしながら書くと良いですよ。

要するに
空書ですね。
※空書(くうしょ)とは指を使い空になぞって書くこと

この場合はまず筆で
書き始めるのではなく
紙に文字をイメージして
なぞりましょう。

それだけでだいぶ
違ってくるのではないでしょうか。

もし間違えたら
新しい紙で書き直しです(笑)

ではではこのへんで♪

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