安全運転を心がける

 仕事で必要にな道具の買い出しのため、近隣のホームセンターまで車を運転することがある。仕事場からそこまでの道中は、田畑あり、河川あり、古い集落ありと、短いながらも変化に富んでいる。季節は初夏となって、そこまでのドライブが楽しくなってきた。

 田植えを終えたばかりの水田は、鏡のように日光を反射する。麦畑では穂が色づき始めており、また風にそよいでいた。川では水が滔々と流れており、その傍らに釣糸を垂れている太公望がいた。そして、ツツジや藤、おそらくアヤメが景色に彩りを与える。こんなに良い景色が広がっているのなら、少しばかり、どこかに立ち止まって休憩したいものだ。

 その一方で、ヒヤリ・ハットが発生した時、安全に対応できるだろうかと、頭にふとよぎることがある。直線道路において人が突然飛び出す、右左折する際の巻き込み、駐車時の衝突など、あらゆる瞬間で事故は起きうる。そのため道交法の安全運転の義務によって、運転中は常に気を付けて、あらゆる事故を想定しなければならない。

 私は運転にあまりが自信がない。常に安全運転をしようとしているが、運転中に別のことを思い浮かぶことがたまにある。これはヒヤリハット、さらには重大な事故に繋がりかねない。そのため、改めてであるが、安全運転を心がけたい。

 

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