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【シャドバ】LOSリーグ10th第十三節反省点

導入

前回はかなり不甲斐ない試合を見せてしまった。今回は勝ちたい。というわけで現在の状況を整理する。個人成績は五勝四敗。チームの成績は四勝八敗。そして今回の相手は"朱鳥"。対戦相手は"シャンカ"さん。そして、今回はLOSリーグ二度目の配信卓。下のリンクにアーカイブを貼っておくので興味のある方は是非。

LOSリーグ配信アーカイブ

さっそく試合内容を振り返っていく。

試合内容

ピック

ネメシスとロイヤルが提示され選び放題。すでに前のチームメイトがロイヤルを選択してることもあり、順位一位のネメシスを選択。

初手。
右の「アーティファクトコール」を取りたくないため、左。

二手目。
「マジックエンジニア」はかなり欲しいが、隣の「黒鉄の兵士」が同じくらい欲しくない。対して左の二枚はかなり無難。結果的には「黒鉄」を避けて左。

三手目。
左の「チャクラムオフィサー」はかなり偉いが、隣の「テクノロジー・マナ」が微妙。対して右はどちらも悪くない。「デバイスチューナー」も「暗雲の巫女・エネス」もアディ後評価の上がったカード。というわけで右。

四手目。
「アーティファクトの同調」が「ロボティクスユーザー」より欲しいカードで、くっつきの2枚を比較しても左の方が良さそう。総合して左。

五手目。
特に迷いなく右。

六手目。
右の2枚がシナジーもあってかなり偉いと判断し右。

七手目。
かなり微妙な択。「パペットショック」は偉いが、やはり「黒鉄」を取りたくない。ただ左の択もそこまで嬉しい択ではない。

結局「パペットショック」を評価して右。

八手目、二度目の金虹。
わりと渋め。「天地の侵略者・ベルフォメット」が一番偉いのでそれを優先して左。「ベルフォメット」が2枚取れたこともあり、「アーマードアルマジロ」といった機械カードを優先していきたい。

九手目。
またかなり渋めの提示。ただ総合的に右のほうがパワーが高めなので右。

十手目。
機械シナジーを考慮して右。

十一手目。
「メカニカルマンモス」は機械カードと言えども、あまり取りたくない。右の「アーティファクトの同調」がやっぱり偉いので右。

十二手目。
左の二枚があまり嬉しくなく、右のセットがやはり良い。右。

十三手目。
右があまりにも「ファイター」然としているため、機械シナジーを意識して左。

十四手目。
今回も機械シナジー意識で右。また単体でも「チャクラムオフィサー」は十分に強力。

十五手目。
「カイザーインサイト」は一枚でかなり強力なフィニッシャーだが、やはり「アーティファクトコール」はできるだけ避けたい。それに対して左はどちらも機械カード。フィニッシャーが「ベルフォメット」であるこのデッキだか、機械カードがそこまで取れてないため欲しいカードだ。単体性能もそこまで悪くない。よって左。

そうして完成したデッキがこちら。↓

ネメシスにしてはかなり下のデッキ。「アルマジロ」を始め機械カードがあまり取れておらず「ベルフォメット」の爆発力もそこまで期待できそうにない。うまいことプレイして細い筋を通していく試合になりそうだ。

序盤

先攻マリガン前初手。
「黒鉄」は無論返したい。「パペットショック」も先攻だと微妙。「ドミネイトフォートレス」も先攻だと4ターン目での効果の起動は難しいが、渋いネメシスだということを考えると「コンセントレイト」や「アーティファクトの同調」の受けを考えてキープもありか、と小考。

ただ、やはりそれはワンチャンにかけ過ぎだということで全マリガン。

そして、マリガン後初手。
「ベルフォメット」は見えたがリソースカードが見えずかなり長期戦は厳しそうな手札。下手したら前のめりなアグロプランをするしかないかと、「ペネトレイトランサー」を出すか小考するがここはやはりステイ。

2ターン目、「風来の絵描き」のトップは偉い。これで序盤のマナコストはうまる目処が立ち、プランニングもしやすくなった。

とりあえず「デュアルエンジェル」と「ドリルヘッジホッグ」の択だが、ここは無難に「ヘッジホッグ」をプレイ。

3ターン目、相手2パスで帰ってきてチャンスのターン。デッキも渋ければ手札も渋いので、ここは相手の2パスを咎める形で前のめりなプランを取ったほうが良いと判断。

「絵描き」で「ヘッジホッグ」をコピーしつつ「ペネトレイト」まで展開。ドラゴン相手に「ペネトレイト」の打ち先があまり多くないこともあった。

そして続く4ターン目。相手は「旋風のプテラノドン」ぽん置き。こっちの択は「ヘッジホッグ」から「ナテラの大樹」を回してドローを見るか、「エネス」を置くか、「ヘッジホッグ」+「エンジェル」で展開するかの三択。

前のターンにアグロプランを策定した手前、ドローを回す選択はそぐわないと判断。また、「ドラゴンバスター・イアン」「天災のジェネシスドラゴン」が裏目にはなるが、「エネス」をプレイして次フェイス進化に持ち込めば勝てると判断。上記の2枚は割り切る形で「エネス」をプレイ。

中盤

相手の4ターン目は、最悪中の災厄「イアン」が来襲。割り切った形ではあったので、仕方ないものではあるが一気にピンチに。

とはいえまだ敗北が確定したわけではなく薄っすらと目はある状態。なんとか「ベルフォメット」のターンまで繋げれば試合はできそうと判断。あとはそこまでどうやってリソースを繋ぐか。

とにかく「イアン」の処理はマストと判断して、「ヘッジホッグ」+「歯車の回し手・リヒト」進化で「イアン」を処理してターンを渡す。「ナテラ」の温存は「鋼鉄と大地の神」のトップを受けを作るため。「操り人形」の温存は「ドールブレイク」の受けを作るため。

ただここの場面は、むしろ「イアン」を残して「ヘッジホッグ」と「リヒト」の二面残しが正着だったかと今振り返ると思う。相手は「リヒト」の処理を強要され、結局無傷で「イアン」を残しても次のターン「再編の女神・ウルズ」で楽に取れるようになるので、2ターン計画を踏まえて処理のことを考えてよかった。

しかし相手の5ターン目は、「水燐の猛者」と控えめな展開。そこで本来は「人形」→「ウルズ」と順番に出して自分の場を少しでも強く作るのが正着だったが、その択を取れず「ウルズ」で「猛者」当ての運ゲーに。

結局二分の一は外したがここは明確にプレミしてしまった。

終盤

こちらの「ウルズ」は相手の「アマルガムドラゴン」の進化と相討ちを取られる。ドラゴン相手に体力6はいつでも死ぬ数値。かなりピンチ。

ただトップの「同調」は偉くて、「音速の機構・ララミア」と合わせて「トレースアーティファクト」をプレイして、「ララミア」と「プテラノドン」を相討ちさせる。

が、ここは次のターンの「ベルフォメット」を意識して「アナライズアーティファクト」と「ナテラ」で山札をめくりに行くほうが良かった。反省すべき点2個目。

が、結果的には返しにユニオンバースト7の「喧嘩屋の少女・カヤ」が登場しきっちりリーサルを取られる。

前のターンからリーサルを見据えた素晴らしいプレイだった。

感想と反省

細かいミスが多かったが、結果論的にはどの択をとっても勝てていなかった。

普通に「デッキパワー」と引きの差で負けたなという印象だが、細かいミスが多くてあまりそのせいにもできない。

「ウルズ」や融合シナジーを複数枚取れた際のピック方針及びプレイなど、比較的イレギュラーな場面での対応がよろしくなかった。

それもこれも経験不足で、ここ一週間LoRばかりしていたことに起因するだろうことは明白だろう。

なかなか難しい。あと何節か残っているが個人成績は勝ち越しで終わらせたい。

それでは。

おまけ

サムネは、幻に終わった理想の「ベルフォメット」展開。僕もこんなんしたかった。

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