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【シャドバ】ETA環境の振り返り

導入

今回も毎期恒例、環境最終盤の振り返り記事を書いていく。

今期はnoteをほとんど更新しなかった。1月投稿数は0。2月に何本か投稿したが、3月はこの記事が最初になる。

前回のSOR環境の振り返りでは、noteとプレイの両立が上手くいかなかった、という反省をしていた。結局改善策は"上手くできないならやめてしまえ"、というもので今期はnoteの更新を本格的に優先度を下げ、プレイに時間を割いてみた。

割いたプレイ時間はレートの前後半戦構築ピック両方でのレート参戦などに費やし、2Pickレートで二度目のランクインに結びついた。

しかし、この1年掲げているマネーフィニッシュという目標には未だに届いていない。

noteの更新を始めて、シャドウバースに本格的に取り組むようになってから1年が経過した。2年目に突入する自分に足りないもの、そして来期以降どう向き合っていくべきか、この記事で明らかにしていきたいと思う。

大会結果

12/29 ハーゲンダッツ争奪戦最終回 2pick bo1 準優勝

1/7 Rotation Grand Master0 到達

1/8 REIGN SV General Season7 vol.1-BO3ローテーション 2没

1/10 Operation Tokyo IV 5没

1/16 JCG ローテーション大会 1没

1/24 JCG 2Pick大会 3没

1/31 構築レート 第15期前半戦 667位
   2Pickレート 第9期前半戦 161位

2/6 JCG スイスドロー大会 8没

2/12 あなたは偉い! 早起き2pick大会「轍杯」3日目 優勝

2/28 2Pickレート 第9期後半戦 68位

3/5 JCG ETAミリオンカップ 2没

3/10 LOSリーグ13th 最終戦績個人6-6

3/28 DSAL参入予選 個人3-1

3/29 Challenge Master 到達

ローテーションの来期の指針

まず今期自分を評価したい部分としては、勝利への再現性への手がかりを掴んだことにあると思う。

掴んだ手がかりは2つあり、1つは競技シーンに臨む際のコンディション。具体的に言うと、体調であったり体力であったり気分といったもの。

僕は「コンディションの左右によって自分が発揮できるパフォーマンスにブレが発生しやすく、パフォーマンスの最大値自体はかなり高いが最低値も相当低い」という評価を自分に付けていて、これを鑑みた結果、パフォーマンスをできるだけ発揮できるよう大会に臨む際にはコンディションを意識した。

またもう一つの再現性の手がかりは、「自分で考えたデッキでは勝たない」というもの。遊戯王時代もCSで優勝したときは人のレシピをほとんど借りたもので、今期もプレーオフ目前まで漕ぎ着けたスイスドロー大会では、直前に読んだnoteから構築をいただいている。

というのも、これに関連した自己評価として「自分は強いデッキと弱いデッキを見極める力が多少人より優れている」、そして「自分はデッキビルダーとしてのセンスに欠けている」という2つが頭にあった。そのため、自分でデッキを考えるよりも人の考えた優れたデッキを駆使するほうが勝率が高くなる傾向にある。

以上の手に入れた手がかりを総合すると、現時点での僕の勝利の方程式は、

環境への理解度を高めた上で強いデッキを見極め、それをコンディションのいい時に駆使する。

というものになる。というわけで来期はこれを用いて、これを意識して構築の競技シーンに臨む。

また反省点としては、自分の正念場での弱さが挙げられるだろう。今期は「ここで勝てばプレーオフ」という正念場を二度迎えた。しかし結果的にはそのどちらにも敗北し、苦杯をなめた。

どちらの試合も正着を踏んでいれば勝つことができたもので、あとから見返してため息が途切れなかった。正念場での精神的な脆弱さ、圧倒的な経験値不足が招いたもので、ここれから場数を踏んで太く強くしていくしかない。

そして、自分のパフォーマンスの最低値の低さ。これもなんとか改善したい部分である。正直コンディションの良し悪しは、完全にコントロールできるものではない。常に上向きにするのはとても困難で、大切な場面でコンディションが悪いことに遭遇することもあるだろう。そういった場合でもどう戦い抜くかを考えると、やはりパフォーマンスの最低値の向上は必須の課題となる。

とはいえ、優先度としてはコンディションが良い状態を保つ、及びなるべく意識的にその状態に向かえるようにすること。そしてその上で勝利の方程式に則ること。最低値の上昇に関しては、それらの次に来る課題だ。

以上で、構築戦に関して来期の自分のやるべきことの指針は立った。

2Pickの来期の指針

今期は非常に実りあるシーズンになった。前シーズンは散々で積み上げてきたもの全てが粉々になってしまった気分だったが、今はそれと同じかそれ以上の位置まで舞い戻ってこれたように思う。

まず2Pickレートで2度目のランクインを果たせたこと、そして下位リーダーを中心に使用してある程度の勝率を出し、理解度を上げられたこと。

また苦手としていたビショップやウィッチも、レートの最終盤で克服し、3月のチャレマスを目指している際には強力な武器になった。

チャレマス獲得の過程自体も、今期で取得は3度目となるがおそらくアリーナに潜った回数は一番少ない。レートを終了させた3月以降の戦績は高くて、アリーナ5勝のかかった5戦目は2回しか落としていない。強いデッキが組めたときにしっかり勝ち切る、ということができている証座で、実力が少しずつではあるが着実についてきているように思う。

やはりこれもSeekerzに所属し、体系的にリミテッドを学べたおかげだろう。

というわけで来期はさらなる高い目標、やはりレートの勝率の向上及び自己ベストの更新(あわよくば1800代)、そしてJCGでの入賞を目指す。この目標自体も今の自分なら手が届かないこともないように思える。必死に手を伸ばせば掴める、そんな気がする。

総括

というわけで、来期の取り組み方をメインに今期の反省点等を抽出していった。

今期はそもそも大会に参加した回数自体が少なかったので来期は数出ることを意識するのと、noteの活用法の模索も付記する。特にnoteに関してはできるだけ低コストで、かつ高いリターンが帰ってくるような、そんな活用をしたい。

まずは1つの記事にかける時間を極限まで減らし、かつ1つの記事の濃度や学びを多くする。そのためには、メモや下書き、プロットの作成が重要になってくると思うのでそこらへんを意識しつつ、あまり気を取られすぎないように取り組もうと思う。

そんなわけで、来期こそはマネーフィニッシュ。そして自分のいっそうの躍進を願ってこのnoteの筆を置く。









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