とーがね!おまつり部の協力者たち
今回の東金アニメの計画
原作があるならまだしも、完全なる0からスタートでした。
背景が東金の実際の風景や建物の静止画でそのまえでアニメが動くというような大枠は決まっていました。
予算の都合上ぬるぬる動くのは無理w
そんなときフラッシュ系のアニメで大好きだった
ピーピングライフのプロデューサーの1人の中島さんにご協力を得られることになりました。
このシュールな笑いがたまらなく好きでした。
それから脚本や絵コンテの方々が決まっていき恐ろしいスピードで話が進んでいきました。
みなさん東金に縁も所縁もない方ばかり。独自に東金のことを調べていただいたり、現地に来て東金の雰囲気に触れてみたりして台本、脚本、キャラクターが出来上がっていきました。
僕の目標が東金商店街の復活というのも制作の方もわかっていましたが
祭にフォーカスした台本が送られてきたときには
なるほど!祭か!
と唸りました。
実際、千葉県の佐原市は祭がきっかけで復活し今では大人気の観光地になっていると聞いています。
結果的に商店街が盛り上がれば同じことだし、祭って響きが楽しそう。
5人の女子高生が無くなってしまっていた祭を復活させるために
奮闘するストーリー。
キャラクターづくりはキャラクターの性格を細かく作り上げていくところから始まる。作品では取り上げられないバックボーンがキャラクターの深みを出していく。そうやって1つ1つ出来上がっていく。
膨大な時間を費やして世の中のアニメはクリエイターさんたちによってできている。日本のアニメがこんなにも世界で高評価を得ている理由が少しわかった気がする。
キャスティングは制作会社の社長に任せていましたが、次から次へと豪華な方々が決まっていき、これは現実に起きていることなのか?東金で起きていいことなのか?(笑)でもまだ周りに言えないし・・・。
今思うと
この時点で周りにいる人との温度差が出来てきていました。
自分の仕事はとにかくスポンサーを見つけること。
東金を盛り上げるために注目させるために
アニメを作りたい。
しかし企業からすると大事な資金を提供するわけだから費用対効果や視聴率などを聞かれることが多く、とても苦戦しました。
なんせ前例がないんで効果なんてわからないし(笑)
「前例がなく効果もわからないですが、この心意気を応援したい。」
このような言葉をかけてくれた企業さんがスポンサー提供してくれて
なんとか番組の放映権を得られることが出来ました。
アドレス・サービス株式会社様
株式会社ナミカワ不動産様
南総通運株式会社様
医療法人静和会 浅井病院様
岡電気株式会社様
八紘測量株式会社様
株式会社様ベストグロウ様
株式会社THSカンパニー様
東金商工会議所様
上記の会社様
雲を掴むようなお話に乗ってくださり本当にありがとうございました。
自分の活動のスタートがここから始まったといっても過言ではありません。
必ず実を結ぶときが来ると思います。
そのときはまた一緒に喜んでください♪
こうして制作側と東金側は自分のやるべき仕事をひたすら
こなしていきました。
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