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【Airtable】IF関数:一番重要(かもしれない)関数

Airtableで関数を入れてみるシリーズ、続きましては、「IF関数」です。Excelを使っている方は、おなじみですね。真なのか、偽なのかによって処理を分岐させる関数です。

でも、Airtableでは、どうやるんでしょう?確認していみましょう!

Excelの場合

まずは、Excelの場合です。IF関数の式は、次の通りです。

=IF(論理式, 真のときの値, 偽のときの値)

具体例を見ましょう。「あなたの成績」が何点かによって「先生のコメント」が変わるという、ちょっと嫌な条件分岐です😅。

入力した関数は、次の通りです。80点以上のとき、「スゴイね~」、30点以上のとき「今後に期待」、30点未満のとき「伸びしろ一番」と表示されます。

すみません、もっと典型的な例にすればよかったです。第3引数(偽の処理)に、IF関数をさらに入れました。「入れ子」というやつです。

これは、きっと皆さん使い慣れていますね。では、Airtableを見てみましょう。

Airtableの場合

Airtableで、Excelと似たようなことをしてみます。次の通り、各生徒の平均点に対して先生のコメントを追加します。

=IF(論理式, 真のときの値, 偽のときの値)

「同じだな~😑。Excelと」

そうですね…。覚えやすいんじゃないかしら。。。入力した式は次のとおりです。

改行している分、少し見やすいでしょうか(Excelでも同様のことができます)。また、色分けがされているので、式の見通しがいいですね。

本当は、違うところをいろいろ示したかったのですが、最重要といってよいだろう関数「IF関数」については、「Excelとだいたい同じ」であることが分かりました。

はい、IF関数は以上です。Excelと同じノリでAirtableでもIF関数を使えばよし!ということで!😄

では、ビーダゼーン!

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