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歴史を知れば今が分かる!ランサムウェアの進化と現在地点

ランサムウェアっていつからあるんだ?

ランサムウェアの歴史について調査しております。なぜなら、その発展の歴史を知ることで、現代のランサムウェアの特徴を明確に理解できると思うからです。

その過程で出会った素晴らしい記事がこちらです。

ランサムウェアの発展の大きな流れを掴むことができます。

この記事も参考にしつつ、ランサムウェアの歴史を超ダイジェストで見てみましょう!

1分で分かるかも!ランサムウェアの歴史

1989年にフロッピーディスクで送り付けるところから始まり、2000年代に入ると高度な暗号化(公開鍵暗号方式RSA)を行うものが現れます。

2010年代に入ると、暗号通貨を使って身代金を要求したり、より広範囲になってきます。

2017年にはWannaCryというランサムウェアが世界中を襲い、被害は一層大規模化します。しかし、この時点では個人を中心に無差別にばらまくタイプでした。要求額も数百ドルレベルです。

しかし、2019年Ryukというランサムウェア集団が現れるころ、攻撃は特定企業に行われるようになり、要求額は数千万ドル(数十億円レベル)にまで跳ね上がりました。

ここからRaaSモデルが広がっていきます。

RaaSモデルの概念図

ざっくりいうとこんな感じです。ざっくりし過ぎてすみません。いずれきちんと整理して報告したいです。

今日はこのへんで!

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