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定点観測〜誕生日の重要度は低い

誕生日を迎え、今年1年を振り返りながら定点観測として綴っていきたいと思います。

総括:テーマの"科学"は浅い、トレンドの"人"と"組織"が深まった。

自分の人生のテーマは"科学×○○"で表現できるすべてとしているのですが、"科学"の分野は深堀りが浅かったと反省しています。

・科学的な手法やプロセスでの検討よりも、今までの慣習や場当たり的な対応を中心に再現性の低い行動を繰り返していた
・今までの慣習に対して、科学的なアプローチでの分解や理解を深めず、雰囲気で走りながら進んでいた
・困ったとき、苦しいときこそ立ち返る場所が空虚であり、"科学的な思考"の地盤がない自分に気づいた(各分野ごとに学習が必要だが、足りていない反省)

一方で、"人"と"組織"の観点では、シンプルに関われる範囲が広がっていったと思います。

・採用人事としてのキャリアがスタート。手探りながら、出会いから最終フェーズまでの伴走が見えてきた。
・セムコスタイルを学び、組織づくりのための取り組みを1年間継続できた。(もっと力を入れたいし、盛り上げたいが)

以上を踏まえながら、もう少しブレークダウンした内容を整理していきたいと思います。

人材採用に科学のメスを入れ続ける。

今年は採用の年でした。採用の流れ、傾向や市況感、当社流の採用プロセス。初めてづくしではあったものの、次第に感覚を掴めて言った気がします。スタンスや価値観などが見えてきた一方で、感覚や慣習にひっぱられすぎてしまったなと反省。

ここは、本気で自分自身にメスをいれていきたい。うまくいっていて、なおかつ、時間に余裕がある時期にしか考えたり行動ができない。1月〜3月は忙しい時期だし、そこでうまくいかないと、苦しいまま1年を背負っていかなければならないから。

Note: 見るべき数字はなにか?そこからどんなメッセージを受け取るのか。オウべき数字はなにか?逆に、達成を優先しなくてもよい数字はなにか?うまくいっていないときこそ、注力すべきことはなにか?そのときに、最も追うべき数字はなにか?


コーポレートエンジニアとしての成長は鈍化、自分だけない視野と行動が必要

コーポレートエンジニアとして大きく学習したテーマはなく、ここはもっと目標を持って行動したほうが自分にとっても、会社組織にとってもプラスに働いたなと反省。

一方で、会社内での信頼は関わり始めた当初よりは得られたと認識しています。短い時間で関わる分、あまり手を広げないように意識しつつも、気になること、重要だと思うことには首を突っ込んでいって正解だった。

ただ、「○○していこうぜ!」っていうような、ビジョナリーなリーダーシップは発揮できていなかったと思います。伴走者としてのスタンスは、比較的自然にできる方だと思うので、自らが先頭に立って一歩踏み出す、そんなバリューを発揮できてもよかったかなと。

Note: チームや部署、会社組織としての価値を生み出し続けられるような、仕組みや取り組みを生む。必要に応じて、人に教えてやってもらうような行動を起こす。


健康のレベルアップをしたい。

今年も、特に大きな病気や怪我はなく過ごせた。4月頃に野球で肉離れを起こしてしまったときくらいでしょうか。あのときは、キツかった笑

もう1段階レベルアップするためには、食事や運動を通して、体重(体型)を理想的な水準に引き上げること。体脂肪率が上がると、テストステロン(男性ホルモン)が低下し、セルフコントロール力も低くなり、良くない方向になってしまう。

Note: 日常的な運動量(NEAT)を維持するために外に出る習慣をつくる。強度の高い運動は、最低でも週に1回程度は設定する。高タンパクの食事習慣に切り替える。定期的に体を動かし、来春の野球シーズンでは怪我なく終える。


経済は見通しがったので戦略的につくりあげる。

去年は住む家を買いましたが、今年はドラム式洗濯機を買いました。安い買い物ではないですが、洗濯から乾燥までを自動化できたので、いやな仕事が消えてハッピーになりました。

外出や外食が減ったため、あんまりお金を使わないのかなぁと思いきや、直近の家計簿を見直してみると、意外に出費が…(Money Forwardはちゃんとつけておいてよかった)。このままだと、家族が増えたときに困ってしまうので、メリハリをつけようと思いました。

Note: 毎月の総資産の推移を振り返る。確定拠出年金、積立NISAによって、口座引落で貯蓄に回していく。推移もウォッチし続ける。節約しすぎて使うべきときに使えないようにならぬよう、急な出費も想定しておく。