ヨーロッパ周遊で大活躍のデータSIMはコレ。
旅行先で最も欠かせないのはデータ通信。これさえあれば、GoogleMapも使えるし、困ったときは調べることもできる無敵のツール。
新しい iPhone はいつでもSIMフリーにできる
最近は、無料でWebからSIMロックを解除できるのが一般的のようです。僕は au ユーザーですが、サクッとWeb上で手続きを完了できました。
他社のSIMを差してみるまで、SIMロック解除ができたのか不安になりますが、後日サイトをチェックして、『解除手続きが完了』となっていれば大丈夫です。
手続き可能な時間帯があったりするので、事前に余裕を持ってSIMロックを解除しておくのがおすすめです。
これで、あなたのiPhoneははれてSIMフリーとなります。
Wi-Fiレンタルよりお得で便利！僕が選んだSIMはこれ。
イモトのWi-Fiとかで見積をつくるとわかるのですが、500MB/日で、だいたい1日1,500〜2,000円くらいになると思います。それが5GBで2,000円は安い。
SIMの対応エリアに記載があれば、使えると思います。僕はイタリア、スペインの主要都市に旅行しましたので、大体のヨーロッパSIMが対応しているようでした。
（注意）SIM挿入直後に Wi-Fi接続が必要な場合があります
行きの飛行機内でSIMを差し替えたのですが、僕は失敗しました。機内モードでSIMを差し替え、iPhoneを起動すると、『アクティベーションが必要です』となり、困りました。アクティベーションには、データ通信が必要だからです。
・機内モードにする
・iPhoneの電源をOFFにする
・SIMを差し替える
・iPhoneの電源をONにする
・アクティベーションが求められる <--- ここでWi-Fiが必要
※アクティベーションするまでiPhoneが使えません
飛行機内や空港、ホテルなどのデータ通信ができるWi-Fiを確保してから、SIMの差し替えをおすすめします。
（注意）通話に対応していないデータのみのSIMもあります
渡航先で通話をしたい場合、対応しているSIMをご用意ください。僕が紹介しているのは、データのみでした。通話もしたい場合は、別のSIMをご利用ください。
(メリット)Wi-FiレンタルよりSIMの方がギガを節約できる！
実は、SIM+Wi-Fiレンタルの二刀流で旅行していました。その実体験ですが、『Wi-Fiのギガ消費が早過ぎて上限に達する』というトラブルに遭遇。
SIMを購入しておいてよかったです。
また、僕の紹介したSIMではテザリングもできました。Wi-Fiレンタルだけだと、ギガ難民で困るところでしたので。
おそらく、レンタルであろうと『Wi-Fi』なので、モバイルデータ通信よりも積極的に通信が行われてしまうのだと思います。