【ChatGPT-APIとPythonで学ぶ】 情報整理、アドバイス機能付きかんばんアプリ開発のチュートリアル

この記事では、ChatGPT-APIとPython、Langchainなどを使って自動タスク整理、改善提案等の機能を搭載したかんばんアプリの開発方法を学べる内容になっています。

PythonとJavascriptの基本知識があれば手順に沿って進めれば開発できる内容になっています。

最終的にPythonのEELと組み合わせてクライアントツールとして実行できるWebブラウザ型のツールを作ります。

カンバンアプリは以下のような画面で、Drag＆Dropできたり、要素を追加さ駆除できるようになっています。

複数人で集まってあるテーマについて議論し、意見出しやアクション等をメモとして登録していきます。

最後に「生成AIのアドバイスを生成する」ボタンを押すとカンバンボードに登録されているすべての情報を収集した上で、ChatGPT君が以下の観点でアドバイスや情報整理を行ってくれます。

・テーマ、意見、アクションに基づいたタスクの一覧を整理します。
・テーマに関する議論で不足している情報をアドバイスします。
・意見、アクションに対するアドバイスを、「良い点」「改善点」「注意点」の観点から指摘します

以下の様にStreaming形式で画面に回答結果を表示してくれます。

最終系のソースコードはこのNotes記事の一番最後の方でダウンロードできます。
有料記事ですが、興味がある方は購入ください。

また、勉強する際はぜひChatGPTなどの生成AIを有効活用しながら（サポートしてもらう）勉強してみてください。
そのほうが学習効率がぐんと上がります！

それでは、上記のカンバンアプリの作成手順について解説していきます。