【ビリヤード・ガチ勢のスーパープレイ】

先日もまたもや友人とビリヤードができるプール バーに行くことになった。

ボクは光り輝く黄金の日課である「ゴールデンルーティン」を遂行できていなかったので、友人が遊んでいる間に筋トレ&ジョギングに行くことにした。

1時間半ほど経って、プールバーに帰ってくると驚く光景を見ることになった。

友人がプールバーのマスターとビリヤードをしていたのだ。

人見知り・コミュ障・根暗のネガティブ三拍子揃ったボクからすると、よく声をかけれたな〜！と友人のコミュ力に驚嘆した。

そして、そのおかげでラッキーな瞬間に立ち会うことができた。
友人のコミュ力にマジで感謝だ。

まずマスターのビリヤードテクニックはめちゃんこ上手かった。
テニスのようにセット数で勝負していたが、友人が少し負け越していた。

ボクは友人がビリヤードで負けている姿を見たことがない。
ハンディありきでボクが勝つことはあったが、対等の条件で勝ったことは一度も無いのだ。
別の友人との勝負でも負けたことが無かったはずだ。

それほどにマスターの腕前はとても上手かった。
初心者のボクからすると、ビリヤードってそんなに簡単だったっけ？と勘違いしてしまうほどにスコンスコンとボールを沈めていくのだ。

そして、極め付けのスーパープレイを見ることになった。

「マスワリ」というものだ。

相手にボールを打つ機会すら与えずに、最初のブレイクショットから最後のボールを沈めるまで自分のターンで終わらすことを言うらしい。

先程の友人でも人生でまだ3回しか出したことが無いとのことだ。
麻雀でいう役満みたいな確率だ。

そのスーパープレイをたまたま見ることができた。
めちゃくちゃラッキーだった。

たまたまプールバーに行ったからこそ。
たまたま友人がマスターに声をかけたからこそ。
たまたまボクがジョギングに行ったからこそ。

幾つもの偶然の点が結びついて無ければこのスーパープレイを生で見ることは出来なかっただろう。

まさにスティーブ・ジョブズよろしくなラッキーのコネクティングドッツだ。

生でスーパープレイを見れたおかけで、よりビリヤードを楽しみたいと思うようになれた。
そして成長しまくって、いつの日にか「マスワリ」を出してみたいものだ。

そんなことを考えた今日この頃だった。

#ビリヤード  #ゲーム #遊び #ラッキー