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2019年振り返り

2019年皆さんにとってはどんな年だったでしょうか。
2020年を良い年にするために、僕にとっての一年がどんな年だったかを整理して消化したいと思い書きます。

今年一年を一言で表すならば、歩みたい人生の方向を決めることができた一年だったように思います。

今年は就職活動があったり、とある会社でインターンをしたり沢山の人に出会うことができた一年でした。その中で、多くの人の考え方に触れる中で自分はどんな人間なのか、どう生きていきたいのかを考える機会がたくさんありました。

これまでの僕の人生は誰かが先導してくれた方向の中で、結果を出すために頑張るそんな人生でした。でも僕は自分の納得感も重要なタイプなので、先導してくれた方向で自分が頑張る意味付けをできておらず、そこそこしか頑張れず、大きな成果を出したという実感もなく自信があまり持てずにいました。

そんな自分を直視して思ったことは、変わりたいなということでした。僕は結構幸せに生きたいなという気持ちが強いのですが、自分を認めることが出来ていない人生って、100%幸せじゃねえなと。

じゃあどうしたら自分を認めて幸せになるのかを考えました。僕の中で出た結論は、自分にとって幸せとは何かを分かったうえで、その状態になるために一生懸命頑張ることだと思いました。もちろんその状態に向かう過程はしんどいのですが、そこを乗り越えることでした自分を認められないと思ったんです。

話をもう少し具体的にしていきます。僕にとっての幸せとは何かという話です。それは二つあります。

一つ目は自分が価値があると思うことを他者に提供してその結果として、人が活き活きと自分の人生を歩んでいく瞬間を見ることです。大事なのは手段ではなくその結果を自分が生み出すことです。

二つ目は、意味のないことを共有できる仲間を増やして、その人との時間を最大にすることです。わかりにくいと思うんですが、意味のないことを共有するってすごく難しいと思うんです。僕は人をこわいと思ってしまいやすいので、批判されないように意味のあることを言いたいと思ってしまいがちなところがあるんです。でもありのままの自分を出してつまらないボケを言っても許してくれるそんな空間が最高に好きなんです。だからこそそういう時間を人生の中で増やしていきたいんです。

僕の人生はこれから二つの軸を大切にしていきます。そのうえで今後どういったことをしていくのかも考えているのですが、そこらへんは直接聞いてください。

最後に2019年の後悔をここに捨てていきます。

僕はある人に感謝の手紙を書きました。その人とは、仲違いになってしまい、本当は感謝していたのに、その感謝も伝えることが出来ずに終わっていたことを後悔していました。そんな折、たまたまその方から連絡が来て会うことになり感謝の気持ちをしたためたのです。

いざ行ってみると結構気まずくなりました。気まずくならないようにいろいろと話し方やかかわり方も考えていたんですが、思うように物事は進まないですね辛かったです。その日は自分のこともたくさん話そうと思っていたけれど、話すこともできず質問ばかりしてしまいました。質問をしても、明らかに楽しそうじゃない相手を見て僕はふとこう思ってしまいました。「なんで誘ったん?」

本当は感謝をしたいと思って会ったのに、連絡が来た時は素直にうれしかったのに、自分は相手に怒っていて、書いた手紙を渡す気もうせてしまった。なんでなんだろうなと帰りの電車で後悔が溢れました。僕はこんな風にしたかったわけじゃなかったのになと。もっと素直になれたらよかったのに。きっと僕が素直になれなかったのにも、理由があるように、相手が素直になれなかったのにも理由があるんだろうな。それを想像できなかった自分の未熟さ。いつかその手紙を渡せる日が来るといいな。

2020年は絶対に自分の意思を一番大切にして後悔のない一年にするぞ!!







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