ふらりフリーランス

今日は友人と会って喋ったり、友人が立ち上げたスタートアップの忘年会でいろんな人と出会った。フリーランスで地方に半ば引っ込んでしまった僕なんかはいつも何かをもらって帰ってくる。

日々の生活で後ろに追いやられていたことが一番大事だったりすることも思い出す。忙しくしていると何かと見失いがちだ。仕事以外での活動で得たスキルが意外なところでふと役に立つこともある。趣味で調べていたことが話を盛り上げるきっかけになり、さらに仲良くなることもある。(僕にとってゲームがそうかもしれない。)

人を多面的に見れるようになると、あるいは多面的に見せられるようになると、刺さったときのはまり具合がすごい。あっという間に打ち解けてコンタクトしやすくなり、仕事もうまく進む。だから僕はなるべく興味を絶やさないでいたいと思っている。出会いは業界も跨ぐし、知らないことには積極的にいきたい。フリーランスの処世術のようなものであると思う。

そんなことでヘルスケアのスタートアップに関わったり、広告ど真ん中のプロジェクトに関わらせてもらったり、一方では地方の芸術祭や料理教室なんかのウェブサイトも作ったりする。どの仕事も魅力的でやりがいがある。それぞれで得たものをそれぞれに還元することが楽しくて、今日もあちらこちらに走っているのだと思う。

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