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マウント取らせたら勝ち

自分が弱者なので、どうすれば救われるか日々模索している。
救いにありつけない弱者と、助けてもらえる弱者はどう違うのか考えてみた。

よく目にする「4つの助」から考える。

  1. 自助=個人の努力

  2. 公助=税金が使われるような公的支援

  3. 共助=保険などの相互扶助

  4. 互助=近隣の助け合い、ボランティア


これを弱者(自分)に当てはめると…

  1. エネルギーがない状態だと自助が難しく、

  2. 私のようなギリ健だと苦しくても自助努力でなんとかしないといけない場面が多いから公助も受けられず、

  3. 保険は加入してるけど怪我や病気のとき使えるものだから、死にたい気持ちを救うものではない。


そこで、4.互助について思ったこと。

互助は自主的に手を差し伸べる行為だから、「そのコミュニティ」に所属していれば自動的に受けられる恩恵ではない。
「この人助けたいな」と思わせる弱者じゃないと、救ってもらえない。

普段から愛想がいい、とか
弱者ながらも人に貢献している・しようとする気持ちがある、とか
単純に見た目が可愛い・美人、とか

そういう、助けたい!と思ってもらえる弱者じゃないと互助は成り立たない

同じ条件の弱者でも、
無愛想で、他者に何か与える気持ちがない、見た目が悪い、
そういう弱者は互助によって救われにくいんだなと思った。
そういう人は公助で救われるのかな。


あと「こいつと一緒に居れば自分は優位に立てるな」と、思わせること。
自分は下手に出て、相手を気分よくさせる。
「自分より下にいる人間に手を差し伸べる」ことに酔っていただく。

マウント取らせたら勝ちだ。

処世術として、弱者のふりをするのって大事かも。
ふり とかじゃなく普通に弱者なんだけど。

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