たまには、世界を変えてみる。
車椅子に乗った人たち、言語障がいを抱える人たちの中自分だけが健常者という立場。その空間では私がマイノリティ。知り合いの人に頼まれて、一緒にTシャツのデザインを考案するお手伝いを引き受けた。
違う世界に足を踏み入れたんじゃないかと感じた。
これまでも、色んなボランティアをしてきたことがあるけれど、久しぶりに、珍しく、一歩踏み出すのを躊躇ってしまった。
私、職員さんみたいに、はっきりものを喋れるかな。聞き返して分からなかったときに、不快な気持ちをさせてしまうんじゃないか。
平然に振る舞うことを頑張っていたけれど、きっと伝わるものがある。
連れて来てもらった、福祉施設は、第一印象が病院みたいだな。と感じた。きっと、それはバリアフリーが故に扉が全て引き戸で、スペースの区切りに壁や扉が少なかった体と思う。職員さんが集まる場所が病院のナースステーションみたいな。
一緒にTシャツを作成するチームメンバーは、4人。それぞれ、年齢も性別もバラバラ。
未知数。正直ワクワクよりも大丈夫かなぁという気持ちの方が大きい気もする。
だけど、少しでも彼らにとって助けになることや私がいることでプラスになれば、そして私にとっても新しい経験を積むチャンスと思って飛び込んでみる。
Don't be afraid of dive.
Be afraid that you didn't try.
大好きなワンオクのこの歌詞につきる❤️🔥