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マグナムオートというのはあり得るのか

少し前の本などで、マグナムカートリッジを装填してどうにか確実に作動させるオートマチックマグナムピストルという物があつたのだが、出始めのオートマグナム44はまともに作動した時は奇跡に近くシーザスクライスト「ああ、なんてこったい!」と言いたくなるほどの誤作動故障続きであった、弾も最初はワイルドキャツトと言える不安定な手作り物でもあり、ちなみに、この球は、308ウインチェスター球のケース「薬莢」を切り詰めて火薬と雷管をセットし44口径の弾頭を手詰めする代物であり、補給が困難でアフターサービスは期待できない代物であった、それから何年か後1980年代に各社でマグナムオートのシェアが開発されてデザートイーグルの様なまともに作動する手持ち大砲ができたと言える、その中でグリズリー・ウィンマグ (Grizzly Win Mag)という45口径ウインマグナムを使う拡大されたサイズの1911に見えるオートが出来ている、今回AIで生成した1911に似た代物がそれに近い、専用部品だけの点としては参考までに

グリズリー Mark I の部品のほとんどは、M1911の設計図通りの標準部品になっている。一方で、装薬量が多く強力な実包を扱うためにマガジンが前後方向に拡大されていることもあって、以下の部品は交換できない。

マガジン

マガジンウェルは .45ウィンチェスターマグナムに対応できるよう拡大されており、マガジンも深くなっている。10mmオート用および .45ACP用のマガジンには、奥行きを詰めるために板金がはめ込まれている他、10mmオート用マガジンでは弾頭に合わせてフィードチャネルの幅を狭めるためにフィードリップの幅と溝が変更されているが、マガジン全体の寸法は標準の .45ウィンチェスターマグナム用マガジンと同じである。

工場での改造ではないが、10mmオート用の標準マガジンが装着できるようにしてあるものもある。

トリガー

グリズリーのトリガーはM1911年より長くなっている。

エクストラクタ

エキストラクタヘッドはM1911より0.4インチほど長い。

撃針

M1911より長い。

バレル

バレルフードがM1911より長くなっている。ちなみにこのAI君ではノーマルサイズにしてはいるが

リコイルスプリング

強力な実包に合わせて、27ポンドに強化されている。

プランジャースプリング

M1911より長い。ちなみにバイオハザード4というゲームに出てきたキラー7というマグナムオートはこのグリズリーが元ネタらしいとゲームを前にプレイした時に思った

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