ルース・タンブル・カット…
天然石・パワーストーンを調べていくと、知らない言葉ばかりで常に知恵熱が出てきます。
その中でも今、わたしを苦しめている(?)言葉、ルース・タンブル・カットについて、とにかく吐き出してみようかなと。
【ルース】
度々目に耳にする「ルース」という言葉。
ルースって何だろう?
ルースとは日本語でいうと「裸石」のことらしいです。
掘り出されたばかりの鉱石は「原石」、その原石をカット・研磨したものが「ルース(裸石)」と呼ばれるようです。
へ~。
たまたま調べたところがダイヤモンドについてだったからかもしれませんが、原石はルース(裸石)に加工され、ルースとなった後にまた加工されることはほとんどないそうです。
だから原石がルースとなった時点で、その鉱石の価値は決まったといえるみたいです。
どうやってルースにするのか、それでその鉱石の価値がほぼ決まってしまう。
それくらい大事な工程といえるんでしょうね。
【タンブル】
次に目にとまって気になった言葉、「タンブル」。
「タンブル」は、小さめに研磨された鉱石のことらしいです。
”原石そのままの鉱石は直球型の強烈なエネルギーを放出するのですが、それに対してタンブルやブレスレットのビーズは、原石よりもやや穏やかな優しいエネルギーになります。”
「ビーズ」という言葉まででてきましたが、ここは一旦無視します(笑)
真ん丸の鉱石(スフィア・丸玉)は、全方向に均等にエネルギーが放出されるような設計になっているため、原石よりも効果的に、そして均等にエネルギーを出すとも言われています。
※スフィア・丸玉も今はパスで(パス2)。
それに対して「タンブル」の形は均一ではないので、よりゆったりとしたエネルギーを放出するようになるとされています。
ということみたいです、うん、ザックリとわかった、かな?
「ルース」の一種なんだけど、その中でも小さめに研磨されたものが「タンブル」ってことみたい。
へぇ~、へぇ~。
【カット】…
かなり限界がやってきてます、「カット」って何やねん。
「原石」には原石の美しさや面白さがあり、それはそれで興味深いのですが、その宝石のもつ本質、つまり、透明感や色味、煌めきや輝き、時には光学効果などの特性を引き出し、目に見える形で残すために「カット」は重要な役割を担います。
カットによって美しさが引き出されると、宝石としての価値が上がり、価格も原石の何倍にも跳ね上がるからです。
カットはその宝石の価値を最大限に上げるために必要不可欠な要素なのです。
カット職人たちは、宝石の種類、原石の形、硬度、透明度、キズの位置などあらゆる点を考慮して、最も適したカットを選び研磨するのです。
はい、パス3で試合終了で~す。
「カット」は鉱石(宝石)の魅力を引き出すために行われるもの、ということでいいですよね?
うん、そうしておきましょう。
まとめ?
結局は「タンブル」も「カット」も鉱石の魅力を引き出すための工程で、その後の呼び方は「ルース」でいいんじゃないかという結論です。
そして「ルース」を利用してアクセサリーになっていく…
また、「ルース」そのままで置物としたり、お守りのように持ち歩いたり、アクセサリーにして身に着けるといった使い方をされてきたということでしょう。
ちょっとだけスッキリしたし、今回はここまで~。
まったね~。
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