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なんと括っていいか、まだわからない

うーん。凄かった。とにかく凄かった。
語彙力が乏しいから言語化出来ないっていうのもあるけれど、語彙力があってもきっと言語化出来ない。

なんと括っていいか、まだわからない

演者から、観客から感じる膨大な熱量を過剰摂取したおかげで全然眠れない。とんでもないものを、見たことない世界を、見せてもらった。
音楽とコントを融合し、現実とフィクションを融合し、新しい、伝説の舞台がそこにはあった。
3時間半、笑いっぱなしだったけれど、中盤の、コントではなく、どちらかというと舞台やお芝居の部分では、グッと息を呑む瞬間もあったし、現実部分と重ね合わせてしまう自分がいた。
何か一つに括れない、私たちが見たものはどう表せばいいのか、はたまた、「括らなければならない」という固定観念に縛られているだけなのかもしれない、

「括れない」何かに出会ってしまった。

ふわっとした感想しかいえないのが悔しい。
配信が3週間あるらしいのでぜひ1公演だけでも見てほしい。
私はこの目で見て感じたことを配信で思い出したくないかもって思っているので買わないかもしれないが。

あー。明日からどう生きていけばいいのだ。

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