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出来ること褒めてくれたら1UP-みとおとら。#9-

今年の4月から、「あののオールナイトニッポン」が始まった。
それまではテレビによく出ているなあという感想と、「ちゅ、多様性。」のイメージしかなかったのだが、面白そうなのには違いなかったのでラジオも聞き始め、あっという間に虜になってしまった。

あのちゃんはタレント業は「あの」、ミュージシャン業は「ano」名義で活動しており、「ひらがなあのちゃん」「英語のano(だったかな?)」と言い分けているのも印象的だ。また、ラジオのゲストで山里さんがきた時にミュージシャン業がやれていればいいと発言しており(詳しくは聞いてください↓、どうしても意訳になってしまうので)、ひらがなあのちゃんを先に知っていた身からは初めて知ることもたくさんある。

マックとのコラボCMでリリースされた、「スマイルあげない」は私があのちゃんを知ってから初めてリリースされた楽曲である。電子的で、ポップでありながら、ありのままでいいことを教えてくれる曲であった。

あのちゃんを知ってから浅すぎる私は彼女のバックボーンを知らないので、6/20の放送を聞いて、少しあのちゃんのことを知れた気がする。曲の制作秘話として、とても良い話なので皆さんもぜひ聞いてほしい。

「スマイル0円」と謳っていたマックが「スマイルあげない」を掲げるのは衝撃であったが、歌詞にとても救われるなあ、としみじみと感じた。

ギリギリ生きてる毎日
怒られたら残機減る
出来ること褒めてくれたら1UP

スマイルあげない/ano

誰もがスマイルを振りまけることが出来るわけではない、一般的には当たり前のことが、どうしても出来ないことだって沢山ある。
でも、出来ることは褒めてくれたら嬉しいし、頑張る原動力になる。

最近、というか前からではあるが、視覚的情報が多すぎて、脳が疲れていると感じたり、自分がどこにいるのかわからない時や、何を考えて行動をしているのかわからない時がある。ギリギリで生きてるよなあと。
そういう時に何気なく褒められたり、友人と話すことで新たな視点が見えたり、すっきりしたり。整理されたり。また次に進める感じがする。

こういうのってどういうふうに締めたらいいのかいまだにわからない。
今日はここまで。
出会いがあれば、別れもある。笑顔でまた会お!

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