初めてのkindle出版「楽しさを伝えるメッセージ特集」第10弾 あやしんさん
こんにちは、kindle図書館 館長よっちゃんです。
この図書館では、本の紹介だけでなくkindle出版に関する情報をお届けすることも大切にしています。
今回、「kindle出版に興味がある方の背中を押すような楽しさが伝わるメッセージを下さい」とお願いをしてメッセージを下さったkindle作家さんを紹介していく企画を考えました。
出版したきっかけや良かったこと大変だったことなどに答えていただきました。また、作家さんによっては、出版サポートや事前モニターなど出版に関するサポートをされている方もいるので、その場合にはサポートの内容とリンクを合わせて紹介します。
誰がどんなサポートしてるのかな、価格はどれくらいかな?など気になりますよね。私自身が知りたかったので、おそらく知りたい人は他にもいるはず!との思いから出版サポートの紹介もしていきます。
「1人で0円で出版するのも良し」「サポートを受けて安心して確実に出版するのも良し」「表紙だけお願いするのも良し」一人一人形が違っていいはずです。たくさんの形を応援したいと思っています。
本日は第10弾、あやしんさんです。
あやしんさんはどんな人?
第8弾にご紹介したことりさんが紹介していた本を読んだのが、あやしんさんの書籍との初めての出会いでした。(⇓この記事の中で紹介しています)
その時に読んだ本は印税を伸ばすヒントが詰まった本でしたが、それがきっかけであやしんさんを知りました。実際に印税を伸ばし続けている方だからこその説得力のある本です。
あやしんさんはギャンブル依存を自力で克服され、その体験から「ギャンブル依存で困っている本人や家族を救いたい」という思いで出版。読まれるための改善を続けたことで、今ではKindle界隈だけでなく一般の人にも支持される本となり、電子書籍、紙の本で出版全ての書籍がベストセラー&ロングセラーとなっている個人作家さんです。
①Kindle版②ペーパーバック版の両方で、③ベストセラー④ロングセラーを継続されているというのは実は凄いことなんです!今回はそんなあやしんさんのメッセージをお伝えしますね(^^♪
①最初の出版したきっかけや動機
もともと私は18歳から23年間も酷いギャンブル依存症で、病院文献、その他あらゆる手段を試しても治りませんでした。
ギャンブル依存症は本人の苦しさだけでなく、家族や周囲にまで迷惑や不幸にしていく特性があります。
諦めて孤独に生きていましたが、41歳になり「諦めることを諦めて」自力で克服する方法を見出しました。
私と同じようにギャンブル依存症から抜けたくても抜けれない人、そのご家族様へ向けて、苦しむ人を一人でも減らしたいと出版に至りました。
②出版して良かったこと変わったこと
最初はぜんぜん読まれない、売れませんでしたが、ブラッシュアップを繰り返しギャンブル依存症対策の本では日本一読まれる本になり、その後も継続しています。
・なんとしても苦しむ人へ一冊でも多く届けたい、そのための努力が継続できるようになったこと
・発信や出版を通じて孤独から多くの仲間ができたこと
・ギャンブル依存症、またはご家族様から相談が増えたこと
・出版の実績からコンサルやサポートの依頼が増えたこと
これらが良かったことであり、変わったことです。
③大変だったこと
独学で出版したので、どうすれば読まれるのか、売れていくのかという分析が大変でした。検証と改善を繰り返したことで、コンサルやサポートが
できるようになったので、大変でしたが良かったと思っています。
④出版を考えている人へのkindle出版のおすすめポイント(楽しさを伝えるメッセージ)
・出版を通じて切磋琢磨できる仲間ができます
・自分の力でAmazonに出品できたという大きな自信になります。
・読者様に読んで頂いた、注文を頂いた時はすごく嬉しいです。
・同様に評価やレビューを頂けた時もすごく嬉しいです。
※時には厳しい内容もありますが、それが作品を良くするためのヒントになることもあります。
・毎月の月末頃に印税が入りますので、やはり経済的にも嬉しいです。
・実績ができれば、サポート等の横展開で収入を増やしていけます。
⑤自分の中の一押しの本
kindle出版で印税を伸ばす3つの新常識!副業初心者が本1冊で月5桁稼いだ副業術
私が、「出版して売れない→全冊ベストセラー→紙本でもベストセラー」に導いた戦略ノウハウです。出版前の人、すでに出版している人どちらにもお薦めです。
Kindleは読み放題収入に偏った戦略の人が多いのですが、私は紙の本、電子版併せて注文が月間で100冊を超えますので、効率良く印税を稼ぐヒントになります。
(よっちゃん)
著者の読者ファーストの思いがストレートに伝わってくる本。
出版の苦労や出版後の本の動向に目に行きがちですが、それは著者目線。本は読者あってこそ。あくまでも読者の立場にたって進んでいく改善、改良、修正。ここまでやれば自ずと変わるだろうと思えてくる内容でした。
簡単ではありませんが、やればやっただけ良い本になるのだから結果は付いてくるのかな、と思いながら読みました。もちろん、手間暇もかかり、時間もかかるのでサクサクできる作業ではありませんが、印税が欲しければやるしかないのです。著者が実際にやって結果を出してきたノウハウだからこその説得力に満ちた1冊です。Kindle Unlimitedで無料で読めます。
⑥自分以外でおすすめの本
Twitter(X)運用:通知が止まらない!1日1ツイートの省エネ運用でビジネスが加速する“超”Twitter運用術
ギャンブル依存症で悩む人を減らしたいと考えた時、私は自分で何か始めるのが苦手でSNSもやったことがありませんでした。
10冊ほどTwitter(X)の本を読んでも正直やる気が出なかったのですが、最後に本書を読んであまりの違いに感動し、真夜中に夢中で設定して活動を開始しました。
それぐらいKindle本の魅力を感じ、私の全活動の原点となった本です。私がジャンルで日本一の本を作れたのも、この本のように「感動で背中を押せる本」を作りたいという想いが強かったから。ぜひともお薦めです。
(よっちゃん)
この本は私もTwitter ( X ) を始める際にすすめられて読んだ本です。
著者は第2弾で紹介したしゅーぞーさんです。
340ページ超えの大ボリューム。やる気と知識さえあれば必ず出来る、と背中を押してくれる内容です。こちらも実際に結果を出している著者のリアルな戦略を学べるので、これから始める人だけでなく、今後の運用に迷っている人にもおすすめです。 この本も Kindle Unlimitedで無料で読めます。
⑦ココナラやその他サービス
Kindleプロ出版サポートチーム「page creators」として、初めて出版する人、新刊を出されたい作家様、既出刊の強化をされたい作家様へトータルサポートをしております。
正直なところKindleを出版してもらい収入を得るビジネスが流行っており、全然質がないサポートも沢山います。
「業界の実態と私達との違い」をこちらにまとめており、無料相談もしておりますので、ぜひご一読頂けましたら幸いです。
気になる方はこちらをクリック
https://is.gd/W3HECf
kindle出版の歴史
最後にkindle出版のこれまでの流れを見ていきたいと思います。
2012年10月 電子書籍出版のサービス開始
2021年10月 紙書籍出版のサービス開始
2021年 個人作家の出版が増えてくる
2023年 AI&出版サポート&コラボ本が台頭してきた
2024年 ・AIの広がり、個人作家さんの増加
・Kindle出版に関わるサポートのバリエーション
(よっちゃん独自目線です)
昨年から出版サポートが活発になってきたようです。それによって本のクオリティが上がってきたと言われています。「自分1人で作業を完結させて1冊出すごとに徐々にレベルアップする」のもいいですし、「出版サポートを受けて経験者のスキルを取り込んで出版する」のもいいですし、選択肢が広がったのは素晴らしい事だと思います。
世の中は半年ぐらいでも目まぐるしく変わります。Kindle界ももれなく変化しています。その分情報が多いので、見極め力も大事になってくるのかな、と最近は感じています。
今後も既に活動されているkindle作家さんからの「kindle出版」楽しいよ!のメッセージをお届けしますので、お楽しみに❤️
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