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初めてのKindle出版「楽しさを伝えるメッセージ特集」第12弾 ひのりえさん

こんにちは、kindle図書館 館長よっちゃんです。
この図書館では、本の紹介だけでなくkindle出版に関する情報をお届けすることも大切にしています。


今回、「kindle出版に興味がある方の背中を押すような楽しさが伝わるメッセージを下さい」とお願いをしてメッセージを下さったkindle作家さんを紹介していく企画を考えました。

出版したきっかけや良かったこと大変だったことなどに答えていただきました。また、作家さんによっては、出版サポートや事前モニターなど出版に関するサポートをされている方もいるので、その場合にはサポートの内容とリンクを合わせて紹介します。

誰がどんなサポートしてるのかな、価格はどれくらいかな?など気になりますよね。私自身が知りたかったので、おそらく知りたい人は他にもいるはず!との思いから出版サポートの紹介もしていきます。

「1人で0円で出版するのも良し」「サポートを受けて安心して確実に出版するのも良し」「表紙だけお願いするのも良し」一人一人形が違っていいはずです。たくさんの形を応援したいと思っています。

今回は第12弾「ひのりえ」さんです。


ひのりえさんはどんな人?


以前、Kindle図書館で紹介した本があります。⇓ この本の著者が今回メッセージをくれたひのりえさんです(*´▽`*)

著書にも書かれていますが、りえさんは主婦として暮らしつつ40歳になるまでの約10年間ずっと引きこもっていたそうです。

長時間の昼寝がやめられず、子供さんの授業参観に出られないとか、何もやる気が起きないとか、精神的にも自分をダメな人間だと思うところから中々抜け出られないまま10年を過ごしていたのです。あるきっかけで通信大学に通い始めて教員免許を取得して教員生活を始める、そんな実体験がつづられています。

自分を責めたり自信がない所から、自分が好きで自信を持って生きられるようになる方法を著者の実践を通しながら読者にも「あなたにも自己肯定感を上げて毎日行動的に生きられますよ」とメッセージを送ってくれる本です。


それでは、そんなりえさんのメッセージをお届けしますね。

 

①最初の出版したきっかけや動機


ライティングスクール「ものかきキャンプ」(通称ものキャン)の説明会で一般人でもKindle出版ができることを知り、ぜひ出版したいと思いました。


②出版して良かったこと変わったこと


・長年の夢だった「本を出す」という願いが叶った
・自分のストーリーを紹介する名刺代わりになった
・もともとWebライターをしていたが、仕事の幅がさらに広がった
・出版サポートなどの横展開ができた
・仲間ができた


③大変だったこと


「ものキャン」では先生に2万文字書くように言われていました。2万文字書くのも大変でしたが、書き終えても出版するまでにやることが多く驚きました。いつになったら出版できるんだろうと思っていました。


④出版を考えている人へのkindle出版のおすすめポイント(楽しさを伝えるメッセージ)


私はちょうど1年前に出版しました。まだ1冊しか出していませんが、今では出版サポートやモニターなどの横展開をさせてもらっています。1年前には想像もしなかった世界。1冊出すのも決して簡単ではないですが、とりあえずやってみる精神で1冊出してみるのをおすすめします。なぜなら新しい世界が広がるかもしれないからです。


⑤自分の本のおすすめ箇所、伝えたいこと


私のダメっぷりを書いた第一章です。こんなにダメダメな人が変わることができたんなら私だってできると思ってもらえると思います。読者さんが自分よりダメな人間もいるんだと知ることで「私にもできるわ」と思ってもらいたいですね。


⑥自分以外でおすすめ本


シンプリストやまださんの『FIREを目指す30代会社員のシンプルライフ: 【時間・節約・健康・生産性】残業0で副業収入20万円 圧倒的な成果を出すためにやめた39のこと』です。


(こちらは私のレビューです)
この本は、現代の働き方改革やライフスタイルの見直しに関心のある読者にとって、非常に参考になる内容です。

まず、著者のやまださんが提唱する「シンプルライフ」の理念は、ただ物を減らすだけでなく、時間やエネルギーの使い方を見直すことに重点を置いています。具体的には、無駄なタスクや習慣を排除し、本当に大切なことに集中する方法を39の「やめること」として具体例を挙げて示しています。これにより、仕事の効率が向上し、プライベートの時間も豊かになることが強調されています。

私が一番参考になったのは何度も出てくる「60点主義」。100点でなくても60点を取ることができればOKという考え方。私はついつい100点を目指して、到達できなくて自己嫌悪に陥ってしまいがち。80点を目指そうという考え方は知っていましたが、60点でいいんだ!と目からうろこでした。60点なら何かをやろうとしてもすぐに到達できます。そのほうが始めるハードルも低い。

また、健康管理や節約術についても詳しく触れられており、これらが総合的に生活の質を向上させる要因であることがよく理解できます。やまださんの実践的なアドバイスは、誰でも取り組みやすいものばかりで、日常生活にすぐに応用できる点も魅力です。


(よっちゃん)
私もこの本は読んでいました。
自分なりに、断捨離やシンプルな生活を取り入れていましたが、私とは違ったシンプルライフの取り組みがたくさんあって、「こんなことも有りなんだ」「へ~」とうなずきながら、また驚きながら読み進めたのを思い出しました。

どんなことも人それぞれに好みはあるので、読者の中には「これはやりたくない」と思う方法もあるかもしれませんが、著者にとって納得のいく心地いいシンプルライフが貫かれていて気持ちいい読後感でした。

特にどの服を着るか毎日考える時間を「0」にするのが印象深かったのですが、これは女性は意見が分かれるところかもしれませんが、私はやまださんの方法に惹かれました。まだ実行していませんが、「いずれはやることリスト」に収まっています笑


⑦ココナラやその他サービス


webライターでもあり、教員でもあるりえさんは、読んでいて文章のしっかり感が感じられるんですよね。文章がしっかりしていると、読んでいて安心感もあるわけです。

そんなりえさんの出版サポートは、その「安心感」がまず土台にあると思います。あとは、Kindle本、Kindle出版への思いが素晴らしく、私もとても賛同しています。

何より同じ50代!これからは、50代の女性もどんどん本を出す時代になると思います。りえさん、一緒にKindle界を楽しんでいきましょう💖💖✨✨


kindle出版のこれまでのいきさつ

最後にkindle出版のこれまでの流れを見ていきたいと思います。

2012年10月 電子書籍出版のサービス開始
2021年10月 紙書籍出版のサービス開始
2021年    個人作家の出版が増えてくる
2023年    AI&出版サポート&コラボ本が台頭してきた
2024年    ・AIの広がり、個人作家さんの増加
         ・Kindle出版に関わるサポートのバリエーション


(よっちゃん独自目線です)
昨年から出版サポートが活発になってきたようです。それによって本のクオリティが上がってきたと言われています。実際これが1冊目なの?と思うような素敵な本がたくさんあります。

世の中は半年ぐらいでも目まぐるしく変わります。Kindle界ももれなく変化しています。その分情報が多いので、注意も必要かな、と感じるこの頃です。見極め力も大事になってくると思います。

出版前に情報をきちんと手に入れておくことをおすすめしたいですね。私が何も知らずに飛び込んで苦労した人間なので、事前情報の収集は声を大にしてお伝えしたいところです(^_^;)

いずれにしても「自分1人で作業を完結させて1冊出すごとに徐々にレベルアップする」も良しし、「出版サポートを受けて経験者のスキルを取り込んで出版する」も良し、選択肢が広がったのは素晴らしい事だと思います。

今後も既に活動されているkindle作家さんからの「kindle出版」楽しいよ!のメッセージをお届けしますので、お楽しみに❤️


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