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ウラジミール・ホロヴィッツ / Horowitz At Home

モーツァルトは、あまり聴かない。
音が軽くて、どれを聴いても同じに聴こえる。
モーツァルトの良さが分からない駄耳なんだろうけど、ホロヴィッツが奏でるモーツァルトだけは、本当に良い。
ホロヴィッツの優しさとモーツァルトの曲の美しさがマッチングしている感じがする。
特に、この「Horowiz At Home」は、ホロヴィッツが晩年に残した傑作で、自宅でリラックスして演奏している様子が窺えます。
私はオーディオマニアなので、アルバム評価の一つとして音質もチェックしますが、これも高音質なアルバムの一つ。
自分の部屋で、ホロヴィッツがピアノを弾いている錯覚に陥る(言い過ぎか。笑)

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