彼女がその名を知らない鳥たち

怒涛の終盤には息を呑みました。

気になった点は二つあります。

一つ目。
動きがダイナミックでない日本人は、引きの長回しに耐えるのが難しいので、カット数で魅せるのは仕方がないことではあるのですが、無意味なカット割が多い気がしました。

さらに、カット数が多い割に、スローなため若干序盤に眠くなりました。
カット数を多くするならスピードが必要です。
その極端な例がシンゴジラだと思います。

 二つ目。
関西弁の違和感です。
彼らの関西弁の違和感は「関西弁すぎる」というところから来ているように思いました。

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