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ターニングロールってなに? 関ヶ原に出陣 秋ドラマスタート

快適な秋がやってきたと思っていたら長居はせずに去りそうな雰囲気。まだ強引に半袖で引き留めておりますが間もなくお別れのようです。紅葉が始まったら結構寒いですもんね。最近クマ出没のニュースが多いですが実りの秋の短さが原因のようです。みなさまお気を付けください。

話は変わりましていきなりですがターニングロールという機械をご存じでしょうか。おそらく一部の製造会社か建機レンタル会社に勤務されている方しか知らないのではないでしょうか。ターニングロールとはタンク等の大型円筒型製品の溶接や塗装などの作業に使用する回転補助用機械です。ローラー部がウレタン素材のためタンクを傷つけずに360℃の作業が可能です。 全くイメージが湧かないと思いますので商品は以下になります。

ターニングロール 駆動輪 従動輪

かなりニッチな製品のためレンタル出荷も頻繁にはございません。通常は自社で保有されていると思いますので急な製造受注や繁忙期などにご利用頂くことになります。タンク関連の製造や管理をされている業者様のご依頼をお待ち致しております。該当業者様はおそらく少ない・・・。

ターニングロールメーカー参考写真


6月12日のブログで近々行くと予告しておきながら行けてなかった関ヶ原に10/15出陣してまいりました。件の「布陣図のあれマグネット」のお店だけのために行くのはもったいなかったので「関ケ原合戦祭り2023」最終日に合わせて行って参りました。

行ってる間は雨は降らず

家族連れから戦国マニア、ご年配の団体ツアーにコスプレーヤー等々と客層の混沌具合が凄かったです。飲食店に戦国グッズ、各市町村PRブースなど回りきれないほどの数で、広大な駐車場は満車渋滞でキャパオーバー。予想はしていたので結構遠い駐車場から歩いて行きました。

その道中の空き家の多さには驚きました。関ヶ原は知名度の割にPRが少ないとずっと思っていました。最近の成功は自治体発信で始まったというよりもコスプレーヤー等のマニアの力が大きかったと思います。先日の敦賀まつりでもおもてなし武将隊が来てました。関ヶ原だから出来る良い町おこし事例だと思います。戦国時代の活性の輪が日本の真ん中の関ヶ原から広がっていくことを期待します。

いしだみつにゃんとおおたにゃんぶと幸村少年

例によって小川新聞店はじめ商品がマニアック過ぎたのと、人が多すぎて休める場所がなかったので隣接の古戦場記念館だけじっくり見てきました。この日最大の幸運はエレベーターを待っていたら小和田教授が降臨されたことです。一人興奮してましたが誰も気付いていないというか知らないのか普通に歩かれてたのが面白かったです。戦国時代関連最大の権威だぞ(笑)

古戦場記念館から望む笹尾山・石田三成陣跡
古戦場記念館1階

ドラマコーナーはちょっと様子見です。大河は秀吉が亡くなりましたが特筆すべきところはないです。この時点で家康と三成が仲良しなのは珍しいかも。来週から不穏になっていきそうです。下剋上球児とブギウギもまだ何とも言えません。何とも言えないと言ってる時点でVIVANTの1話のつかみは凄かったなと再認識してしまいます。

10月スタートで個人的に最大のインパクトを残しているのは伏兵中の伏兵「おいしい給食 season3」です。1、2もやんわりは見ていたのですが3の予告がヤバすぎて思わず見てしまいました。バカだなあと思いながら見ていたら第2話のライバル小学生のアレンジには甘利田先生バリに「その手があったか」と唸ってしまいました。全国民におすすめです。ただし設定が1980年代で主人公のコンプライアンスは今の時代を完全に無視しておりますので、昨今のドラマに慣れている方はご注意ください。


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