どうする梅雨 冷風扇を備えよ!
前回は除湿機でしたが、今回は冷風扇の紹介です。意外と聞き覚えのある人が少ないのではないかと思います。
実は夏季商品の中ではご依頼が最も多い商品になります。冷風扇はエアコンとも扇風機とも異なります。
水タンクが内蔵しており、その水が蒸発するときに発生する気化熱をとることで冷たい空気を送り出すものになります。
冷風扇のメリットは気化熱を利用するため消費電力は少なめです。電気料金も上がっていますので臨時的に冷房がほしいけどエアコンまでは厳しいという場合に最適です。
ただしデメリットもございます。エアコンよりも冷房能力は低いので高温が予想される場所では注意が必要です。それから大型タイプは除湿ではなく加湿になりますので定期的な換気推奨になります。
話は全く変わりますが、個人的に戦国時代の大河ドラマを放送している年はそのドラマ館のある地域に行くということを2~3年おきの趣味にしています。
とは言っても「麒麟がくる」はコロナで遠慮しましたので2016年の「おんな城主 直虎」以来6年ぶりです。しかもエリアがもろ被りです。まさかのまた浜松です。
ぶっちゃけてしまえば1年限定の施設なので大河ドラマ館自体はいつもショボいです。そのため近くの城巡りや他の予定を組んで向かいます。
週末の6/10・11に浜松に行ってきました。途中高速で工事渋滞がありましたが1日目ですべて完遂。時間が余ったので2日目岡崎のドラマ館も行ってきました。
さすがにハシゴは初めてでした。2ヶ所行ってみると違いはありました。需要は皆無かと思いますがどちらか行くご予定の方は参考にしてください。
◇大河ドラマ館メインなら断然岡崎です。会場の規模も天守閣の近さも城内の見栄えも岡崎の方が良いです。
雨の日なら限定記念証をもらえます。ショボいですが。前を歩いていたおばさんが受付で交換してくれとダダをこねていた1/6家康バージョンを引き当てました。
◇観光メインなら浜松の方が都会なので良いかと。ただ浜松館にあるものはほとんど岡崎館にあります。天守閣目指す場合も岡崎よりハードです。
◇小ネタでキャスト紹介の岡崎体育の写真が違います。岡崎館は強右衛門のカッコですが浜松館は少し前の場違いなプロフィール写真で1人だけ浮きまくってて必見です。今だけの可能性もあります。まさか違うと思ってなかったので面白い方の写真を撮りそこねました。犬とたわむれている写真です。
◇そこまで面白いグッズはありませんでしたが岡崎で見つけた「布陣図のあれマグネット」だけ買いました。販売元は関ヶ原の新聞店で、品ぞろえがマニアにしか受けないものばかりで最高です。平蜘蛛ヤバすぎ。浜松と比べたらすぐそこなので間違いなく近々行ってきます。
有限会社小川新聞店 https://www.chunichi-tarui.com/
追記 さらにヤバいものを発見 関ケ原合戦布陣図のあれマグネットセット