asdのグレーゾーンであると言われた日

2022年、wais-ⅳの心理検査を受けました。
結果の一部ですが、
知覚推理126
処理速度85
でした。
その世代の平均が100です。
凸凹がありました。

【なぜ受けたのか】
A型事業所に通い始めてからしばらく経って、彼氏（現在の夫）が心理検査を受けると聞き、自分も受けてみることにしました。
自らの特性を知り、今後に活かす、それが目的でした。

【結果を受けて】
asdグレーゾーンとお医者さんから言われました。
ネットで調べてみたら心理検査だけでの診断はしないようです。
私は公認心理師さんや医師との話の中でそのように診断されるに至る要素があったと認識しています。

公認心理師さんに「パズルは昔からされていたんですか？」と聞かれて、「人並みだと思います」と答えた記憶があります。知覚推理が高く、目で見て処理するのが得意(？)みたいです。
彼氏と一緒に商業施設の地図を見て、「こう行ってこう行ってこうね、はい」とか言ってお店にいこうとすると、「俺まだ地図読めてないんだけど！？」とか言われます。

処理速度については、これまでの人生、自分のことを処理速度が遅い人間であるという認識はありませんでした。まさかそんなに低い！？という結果に。ただ、遅いけど、すべて正答なので、丁寧がすぎる可能性も公認心理師さんに指摘されました。

【自分を振り返って】
asdグレーゾーンと言われて、振り返れば私はこだわりやすい部分はあるかもしれないです。生きづらさの原因の一つがそこにあると気づきました。他にも思い当たる節はありました。生きづらかった自分を受容できるようになったことがよかったことなのではないかと思います。

【今後どうするか】
やはり自らの特性を知り、学び、生活に活かしていくのがいいと思って、信頼できる情報を得ようと心がけています。