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滑舌トレーニングとして「外郎売」の音読をしている

私は昔「滑舌がいいですね」と褒められたことがある。これといった特技がない私は本当に嬉しくて、大事にしたいと思っていた。コロナ前は会社に行けば誰かと話をしていたし、日常的会話を通し持っている滑舌スキルは維持されていた(と思う)。

がしかし、コロナ直前に転職し、転職先では基本オンラインとなったこともあり、会話する機会がぐんと減ってしまった。思うに、他愛のない会話にて会話力も滑舌力も鍛えられるのだろう。オンラインでの会議もあるにはあるが、表情を見ながらの会話と比べると、あまり頑張らなくても会話できるのか、自身の滑舌に自信がなくなりつつあった。

そんな時。私の好きな女性アナウンサーが、滑舌トレーニングでよくやるのが「外郎売」の音読ですね、と紹介しているの見て、実際にやってみた。

これ、相当いいと思う。ゆっくりのテンポだがスラスラと読めるようになり気持ちがいい。リアルの会話で吃ることも減ってきた。今の私の場合全て読み上げるのに5分以上はかかり、その間「無」になっている。マインドフルネスもできて一石二鳥だ!

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