#2110:キャベツ1玉

キャベツを買ってみた。季節なのかとても安いので買ってみたのです。
巻きの良いものを選ぶとのことですが、スーパーにあるのはどれもほどほどに巻きが整ってそろっているので迷う余地はないのです。キャベツは栽培してみたから言える。スーパーにある素材の品は(家庭菜園に比べると)超・一級品なのです。まずは、大きさ!、形!、そしてその揃い具合!。これは本当に神がかった技術だと思うのです。

感謝と尊敬の念を抱きながら1つ選んでかごに入れ、無人レジで会計を済ませていま、板の上にそれが乗っている。

2等分し、一つをラップにくるんで冷蔵庫へ入れたのです。これはまた後日。
残りは4cm角に包丁で切っていきつつ、鍋に油をしいて火にかけておく。
キャベツを切り終わったタイミングで鍋に入れ炒めていく。キャベツの嵩が減ったところで塩と砂糖で味を調えて最後に胡椒を振りかけていく。キャベツだけの野菜炒めなのです。

平皿に移して広げて熱を取ります。冷蔵庫からトマトを取り出して6等分にして平皿の隅に置いていく。鍋を洗いまな板を洗い軽く拭いてからコンロの上に戻し、まな板は水きりの上に立てかける。冷蔵庫から牛乳を取り出して透明のグラスに注ぐ。これで食事の準備はおしまいでなのです。

キッチンの引き出しを2つ出し、そこに渡した板をテーブル変わりにキャベツ炒めとトマトを頂きました。食事はこれでおしまい。特に味は、、、、旬のものなので美味しいはずなんですが。味は感じない。うっすらと塩味と胡椒の刺激だけを感じる。トマトはその冷たさが味の代わりなのです。

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