#3010:住居の選び方

前の住居は狭かった。ものを置いて別途を置いて机を置くともう余裕がない。とても小さいのに応じて窓も小さかったので防寒の点では有利だったのです。建材、コンクリートはゆずれない。気密も良いし耐久性も抜群。日当たりも欲しいのです。夏場は厳しいが寒い季節はぽかぽかが有難いのです。

どの様なとこでも生活物だけで空間が埋まってしまうと行動にバリエーションが無くなるのです。1部屋での生活は苦しかった。気分転換も何もあったものじゃなかったのです。その前の家は広かったけど人間関係がギスギスで心休まる場所じゃなかった。家に帰る意味を考えるぐらいには苦痛だったのです。あれは家じゃなくてなんだろう、とにかく嫌な場所でした。

期せず始まった老後に向けて居心地の良い場所を探し始めたのです。広さ、ベランダ、日当たり。これはどうしても欲しかったのです。部屋は余るぐらいがちょうどいい。ものの整理は全てをきっちりやるとどこかに無理がかかるもので、一部屋ぐらいは雑然とした場所が私には必要なのです。

インターネットはありがたいのです。条件を入れてお値段でソートするだけで情報が得られるのですから。場所探しは期間をかぎらず、ずっとやっていた。その中でこれと思うものがあれば不動産屋に直電して予約をとるか予約なしで対面するようにした。こうする方が情報が得られるし、経験を元にした方が住処の情報や気付きが多いのです。行動して思いもよらない事を得ることが多いタイプだと思うのです。
とにかく動くことで刺激を集めてそこから新しい発想や着眼点、課題問題の八卦につながることが多い性格なのです。

探し始めて10か月ごろにとてもお得な住処を見つけたので早速電話、担当に繋がらないので直接不動産屋に行ってみることにしたのです。行動して探すのが一番だし期せずして得るものが多いのです。

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