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プリパラ2ndseason ひびき様周辺+α

ニコニコdアニ支店で視聴しているため、私の画面ではらぁらたちと一緒に多数のコメントが映っている。

女児やおじ、あるいはその両方の性質を併せ持つコメが流れるが、見ているとあまりにもひびき様が嫌われている。
 「きも」や「歌下手」、あるいは「しねーーーーーーーーー」など実に香ばしいコメント欄が展開されている。

あまりにもあんまりだから少しだけにはなるが、紫京院ひびきさんについての私の感情を書き連ねておく。私はプリパラを一気見しているため、爆速でコンテンツを消費している自分に危機感を抱いたというのもある。だっておもしろい、プリパラ、本当に。

まずひびき様は2ndseasonにおけるいわばボスキャラであり、1期でいうところのファルルである。その最初のライブ、73話においてコメ欄女児からは「絶望感が足りない」とか「強者感がない」とかボロボロと否定されていた。

まずこれについてだが、私はそうは思わない。
ひびき様のライブ曲「純・アモーレ・愛」は今までSoLaMi♡SMILEやDressing Paféが歌ってきた曲と明らかに空気が違い、別種の異物感を纏っている。それこそファルルの「0-week-old」のような独自の雰囲気で場を圧倒する様が出せていると感じる。

ひびき様の低音の効く声や劇を思わせる演出には、当時のらぁら達では到底及ばない強さが醸し出されていて良かった。
それこそ第73話は怪盗の正体を突き止め、物語が進展したはずなのにBADENDといって差し支えない絶望感のなか終わったと思っている。

 だがファルルに及ぶかと言われれば悩みどころである。不気味なまでの圧倒的''力''を見せていたのはファルルだが、そもそも2人は同一の属性ではない。私はひびき様にファルルのようになって欲しいとは思わない。



先程までの文章は4月17日に書いていた。
ここから先はアイドルタイムプリパラまで履修した5月末の私。

ひびき様の目的がボーカルドールになることと知らなかったのに、「ファルルのようになって欲しくない」という言い回しができていたことが少し嬉しい。

2期のここからの流れはホントにすごかった、良かった、よすぎた。
ネットで2期は駄作とか言われてるのを見た時は逆にびっくりした。

最終話も完璧だった。あれ以上はない。
小中学生のノリに振り回され、自分を「バカ」、らぁらを「プリパラ」に投げ入れ、最後のヘリでは顔を見せずに去っていく。2期ボスとして散々プリパラを荒らしたまほちゃんの締めくくりに相応しすぎた。

その後 3期 ⇨ アイパラ で完全に染まってしまったまほちゃんには笑顔しかないが、それでもなお最強チームかつそのリーダーとしての品格を落とさないところが本当に凄い。好きだ。愛してる。

2期は他にも色々あったが、ガァルル、みれぃ、あろみか等の話は簡単にまとめられるものでもなし。とりあえずここまで。

紫京院ひびきさん、ふたりのお姫様といつまでも仲良く……

 


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