ドラマ「刑事定年」ep1-2感想

マイナーな海外ドラマがはいってないのはしょうがないかーと思ってたけれどFilmarksって日本のドラマや映画でも結構相当はいってなかったんですね...ガックリ。

感想投下場所がないのでこちらに。

以下ネタバレです

ep1「嘘と女」
定年退職した刑事の猪瀬さん。現職中にお世話になりましたとヤクザさんやら自称放火犯素子さんらが猪瀬さんを訪ねてくる。かつての相棒タダさんとタダさんが面倒見ている新人の佐伯さん。料理学校にいってるんでち嬉々としてヤクザさんが猪瀬さんに差し入れた大きな鯛をみて刺身用と鍋用にさばいてくれる。

素子さんが猪瀬さんにぶちまける旦那さんへの愚痴は猪瀬さん自身にも当てはまりすぎておろおろ。仕事仕事で家庭のことは妻にまかせっきり。娘からは母子家庭だと思ってたと言われる始末。最初はサキコさんから「まだ警察ごっこやってるの」と呆れられるも最後は協力してくれる。

容疑者を最後の最後まで守る刑事とタダさんに言われてそういう刑事でいてくれて嬉しかったとサキコさん。

定年退職、普段家にいなかった人がずーっといるようになるのは大変だ。仕事中心に生活回していた側もそこがなくなった生活リズムを見つけるまでが大変。

ep2「消えた妻」
夜12時を回ってもサキコさんが帰ってこず心配する猪瀬さん。ようやく電話がかかってきたと思ったら「お兄ちゃん？みつこそっちにむかってるから」と謎のようなことを言って電話をきる。「なんでオレがお兄ちゃんなわけ？？？」と大混乱する猪瀬さん。娘のマキがお母さんオトコができたのかもと余計に不安を煽る。

交番から拳銃を盗んだオトコが自分の妻ミツコに自分と別れるように煽ったと勘違いしてサキコに銃をつきつけてミツコのもとに案内させようとしていた。ミツコは拳銃を盗んだオトコを野放しにできないとどうにか猪瀬のもとに誘導しようとしていたという。

サキコさんに出ていかれたんだと一晩中落ち込んでいた猪瀬さんの落ち込みぶりが激しすぎて面白すぎた。警官の拳銃の一発目は空砲という知識をサキコさんも知っていて猪瀬さんとサキコさんどうにか犯人から拳銃を奪うきっかけをつくろうと一芝居。

猪瀬さんがキレるのはサキコさんの悪口を言われた時。加えてサキコさんを労ってタコさんウインナーやらちくわきゅうりなどのおつまみを頑張ってつくってあげるてもうなんかめちゃくちゃええ旦那さんぶり発揮してるんですが。

元相棒のタダノさんに奥さんに逃げられたならお前もオレの仲間だと言われ、あのままサキコさん戻らなかったら猪瀬さんちに居ついてたんじゃない？みたいな。