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神戸の水族館アトア(átoa)に行ってみた。

神戸市民のくせしてこんな水族館ができていたことを全然知らなかったことにまず自分で驚いた。

コロナのロックダウンの前からできてたんだって!
えー???な感じで。

つい先日近くにいく用事があったのでついでに行ってみた。

その前に三ノ宮のセンター街を歩いて元町に向かい元町から中華街やらなにやらぬけてメリケンパークをぷらぷら歩き、そこから水族館を目指した。

ネットで検索をかけたらどう受け止めたものか微妙な感じだったのだけてど、そもそも敷地の広さからしてこぢんまりした感じなんだろうなぁとは想像しつつ。

それにしてもそもそも三ノ宮やら元町に出かけること自体が久しぶりだったようで、外国からの観光客の方で町が賑わっていることにとても驚いた。

平日だったのでもっと閑散としているものと思っていたのだ。円安効果も手伝ってのこととは思うもののちょっと嬉しくなった。

飛び交う言語も日本語の方がレアなんじゃないかと思えるぐらい様々で。まるで自分が海外旅行しているような気分になってちょっと楽しかった。

そういう中を歩き続けて辿り着いたアトア。

水族館といえば昔のスマスイぐらいしかイメージがなかった頃であればどう受け止めたものか相当悩んだと思うのだけれども、ここ最近東京の水族館にいろいろと脚を運んだおかげで「あーこの系ね」という感じで。

限られた空間の中で暗さも手伝って迷路感があり。
寂しくない程度には混み合っていて。
でもイスに座っていつまでもぼーっとしていられるなぁというぐらいにはノンビリしていて。

暗い中照明がコロコロ変わるので別世界感もあり。外に出た時は水族館にいたというよりは映画館から出てきたような感覚に似ていたような気もする。

そういえばハダカデバネズミがいるんじゃなかったのか???爬虫類空間からどう迎えばよかったんだろう....屋上に出て展望もすりゃよかったんじゃなかろうかと後から思いつつ。

まぁまた機会があればね。
入場料がなかなかのお値段なので気軽に何度もというわけにもいかないけれども。

ああでも外国人観光客の方向けというのはわかるのだけれどもワンフロアだけいかにも外国でイメージされそうな日本てんこ盛りというのは....鯉や金魚はいいのだけてどもあのゴッテゴテなコレが日本ですねん的フロアは苦手だったな。もうちょっとなんとかならないのかな....旅行中だとあのくらいの方が楽しいものなのかな。よくわからない。

どうでしょう???

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