本を読むことが好きなんだけど苦手なのはどうしたらいい?

本を読むのはたぶん好きな方だと思う。
思うんだけれど本当に好きなのかな?と疑問に思うことが多い。
というのも難しい本は読めない。
難しい本を読んでいたのは大学にいってた頃がピークだったと思う。
でも厳密に言えばめちゃくちゃ難しい本は読めていないかったような気がしないでもない。
というか読めてない。
偏屈なところがあって絶対的に最初から読まないと気がすまないところがある。
しかもご丁寧に前書きも読まないと気がすまないところがある。
目次があるならそこも目を通してしまう。
そして本文に......。
ここからがとても難しい。
というか闘いといってもいい。
ここを乗り越えてしまえばほとんどの確率で最後まで、それこそ後書きまで、なんなら後付けまで(奥付け?)まで読める。
ただ、ここがなかなか乗り越えられないのだ。
ここばかりを何度も何度も何度も何度も読み返してしまう。
まるで衛星を打ち上げるような感覚だ(よくは知らないけれど)。
打ち上げて無事に軌道に乗れればよいのだけてどもどういうわけか何度も何度も突入し直さないと軌道に乗れないことがある。それでもまだ乗れればいい方だ。最悪の場合、めちゃくちゃ読みたくてたまらないのにどういうわけか冒頭でぐずぐずしている自分がいる。
そんな時は面白そうなところから読んでみて後から戻ればいいじゃないかというアドバイスもあると思うのだけれどそれができない性分だからしょうがない。

いまこんなことを書いているのも何度目かの突入に失敗しているからだ。
ああ、こんなにも読みたいのにどうして。

とりあえず...もう一度行ってきます。
無事に軌道に乗れることを祈っていてください。
というか祈りつつ。🤞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?