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権利関係ですかそうですか...

「あぶない刑事」シリーズマラソンをやっていたらなんとなく他の柴田恭兵さんの出演作も見てみたくなって、とりあえず配信でみられるものはないかと検索したら「火曜サスペンス劇場 二通の手紙」という作品を見つけたので見てみた....。

柴田恭兵さん演じるのは建築家の伊織さん。15年前に幼い息子を誘拐され身代金を持っていったにも関わらず殺されてしまい、しかも誘拐犯は捕まらずに時効がきてしまう。しかしその日事件の真相を知りたかったら2千万もってこいという脅迫めいた手紙が届く。真相を知りたい伊織さんは指定された場所に向かうもそこで男が死んでいるのを見つける。

もう警察はあてにならないので自分で事情関係を調べることにした伊織さん。
とっても有能でとんとんとんと真相にせまっていきます。しかし伊織さんには娘さんもいるのですが今度は娘さんが標的にされてしまうという。

最終的には全てが明らかになるのですがうーん。どうなるのかなぁ....とどよーんとしたところでエンディングロール....は権利関係により無音でお送りしますということで。

えーっとそのエンディングロールでもドラマは若干進行してるんですが....もとよりセリフはないと信じよう。権利関係ってきっと音楽のことだよな。


以下ネタバレ





あのあと立ち直れるのかなぁ。
夫婦仲は大丈夫そうだけれど。
娘さんは彼氏とそのまま良好な関係を続けられるんやろうか。彼には罪は確かに全然ないけどな。大学院通ってるってもしやそのお金は....身代金から???

刑事以上に刑事だった伊織さんでありました。
刑事さんが犯人逮捕しようとするのをとっさに止めて「自首するそうです」ってなんか大下さんとタカヤマさんも自首にしてあげた案件あったようなとぼんやり思いつつ。

伊織さんが人様のお家の門の中に鍵が開いてるからと入っていかれた際には「あなたそれ刑事の時にやっても違法だけど一般人がやったら普通に違法で不法侵入よー!」と意味不明におろおろしてしまった。

高層ビル建てるのに不良品な建材使いたくないと上司に訴え、その熱意に動かされて上司もまともな建材を用意してくれるところに発注しなおしたけれども、そのために元々契約していたところが倒産したらしくそれを恨まれて伊織さんの息子さん誘拐されて時効終わったらすかさずまたお金を脅しにかかるというなんか正しいことをしたと思うのだけれども代償がエグかった...なんだかなぁ...

#ネタバレ

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