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思い通りのカタチ

久々に木彫りを楽しんだ
今回は竹中大工道具館にての
ワークショップの中での木彫りなので
図らずも仕上げは紙やすりで削りました

うーん
木目がぼけてんちゃうか?

以前スプーン作りを教えていただいた
大住潤さんの仕上げ方は彫刻刀のみを
使ってでした
潤さんは師匠の藤戸幸次さんから
そのやり方を教えてもらったそうで

私めが素人ながらに感じたことは

仕上がりの美しさは小刀 彫刻刀などの手入れにかかっている
木との対話で木目とご相談
大工道具館では扱い易い木を選んでいただいてるのですが 木のなりたい姿もあるんかなーと

私は幸次さんの作品は持っていませんが
なんちゅーか 木の中にすでに彼の作品がいてて
木の中から産まれるのを話しながら
出してやってるーみたいな感じを受けました


竹中大工道具館 木工2時間コースで作ったバターナイフ

ワークショップで2時間では完成に至らず
ぁあーもうちょい木と戯れていたかったわ
実家から小刀持ってこよーっと

削る前は線引いて こんなカタチと
思っていたが
木を触りながらやっていると
なんだか木と呼吸合わしてるよーな感覚
思い通りのカタチ
なんてあったっけ〜


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