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[tableau]鬼門(個人的にw)Ord3Q11のTips解説

ヘッダーの画像はnote「みんなのフォトギャラリー」にある「世界の美術館」からお借りしました。
私のDataSaberの出会い。当初は赤ちゃんレベルでした。現在0歳7か月くらい成長できました。

Advanceに入ってまじで何が起こってるのか…的なテクはたくさんあったけど
Intermediate編では早々にここが鬼門でした。
一度整理しておいた方が良さそうなのでこの回で使う下記機能についての忘備録です。

①データインタープリター(Excelの自動整形)
Excelファイルをtableauで使いやすいように自動で整えてくれる機能です。
Q11で扱う[サンプルスーパーストアー予算]を使います。
データソースに[サンプルスーパーストアー予算]をいれてみると…

F1列にNULLが…データとして扱えない

それではデータインタープリターにチェックを入れてみましょう。
すると下記の様にデータが自動で整形されました!

NULLだったところにデータがはいりました
すると左上に今度は[予算A3:N28…]の表記が…

②ユニオン
左上に現れた[予算A3:N28…]といった表記。
これは下記の様にデータが余計な行などで別れてしまっているということです。

データに余計な行が入ってることで分断されてしまっているようです

[ユニオン]とは併合のこと。
同じ構造のデータを1つのデータにする処理のことです。
今回の様に同じ構造のデータが途中で分断されている場合は
[ユニオンの新規作成]をクリックし、そこに別々になっているデータの塊をドラッグするとユニオン=併合することができます。
※今回は4つの塊に同じ構造のデータが分かれていたようです


適合&OKでデータを併合できます
4つに分断されていた同じ構造のデータを併合しました

今回の様に同じ構造のデータが分断されている、2つのシートに分かれている場合、このやり方は有効です!

★備忘録★ファイル自体が分かれている場合⇒ワイルドカードユニオン
ユニオン>ユニオンの編集>ワイルドカード(自動)

★備忘録★列がずれたりした場合
ユニオン後、ズレてる列を選択し[一致していないフィールドをマージ]を選択。あとは適当に列名を編集


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