日本語の作文(六)|同居と別居
親と同居する、それとも別居するか、どちらがいい?人や環境によって違うと思う。私としては、一人暮らしの経験もあれば、両親と同居した経験もある。次に、それぞれの利点と欠点について語ってみよう。
まず、一人暮らしの場合は、相対的に自由に生活をすることは最大の利点である。生活の空間が共有でなく、専有であるから。他人の生活習慣や気持ちなどを気にする必要がなく、人間関係に悩むこともない。その反面、部屋を借りて住んでいる場合は、高い家賃と他の費用を払わないといけない。都市で生活するては、家賃が月収の2、3割りぐらいなんだ。また、家事は全て一人でやるので、時間と気力がたくさんかかる。もし平日に残業が多ければ、大変になる。だから、地元の同僚は、たとえ家から会社まではとても遠くても、親と一緒に住んでいることを選んだ。
逆に、親と同居の場合は、利点は上記以外に、家族が互いに世話をすることができることも一つだ。誰でも、元気がいつまでも続くわけではない。年を取るにしたがって、病気のリスクも高くなるでしょう。ある緊急事件に遭う時にすぐに助けられることは重要だ。特に新型コロナは、人々にその重要性を意識させた。ところが、同居の悩みは、世代や生活習慣などの違いにより、親しい人でも、お互いに嫌う一面もある。時に小さなことは、たまりっぱなし、大きな不満になる。ただ、誰かと同居することを選ぶ限り、その問題が避けられないだろう。
つまり、どのように選ぶは個人の状況次第だ。いずれにせよ、最良の選択肢がなく、今の自分に最も合う選択肢だ。
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