『おやごころ』『忍びの副業 〈上〉』を続けて読み終わる。甲賀忍者を「KOUGA」とルビを振ってるのが痛い。太平の世においても、伝わる忍法を脈々と続ける一族が、その発祥の地名を「KOUKA」じゃなく「GA」と濁って伝えるはずがない。それに読点が多過ぎて読みづらい。こんな作風だった?

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