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三月の満月

3月25日の16時01分に天秤座の満月が、半影月食を伴い迎えます。
三月の満月は、ワームムーンとも呼ばれ、虫たちが春の訪れとともに動き始めることに由来しています。

満月には、新月の時に書いた願い事を見直す時になります。
満月から新月に向かい欠けていくという現象になぞって、不要なものを手放します。

手放すものとは、新月に撒いた夢の種が花開いていくうちに気づかされた、自分の心や人生に必要ないものです。

例えば、ネガティブな感情や思考、不健康な習慣や関係、古い物や服などです。

手放すことで、新しいエネルギーを受け入れるスペースを作ることができます。
自己評価を高め、不要なものを手放すことで、内面のバランスを取り戻す助けにもなると言われています。

惑星の動きを読み解いてみると、

人とのつながりを作り素敵なチーム作りを意味する木星と忍耐強く新たなものを作り出していく意味を持つ天王星が
幸福感と一体感を持って能力を高める位置に存在しています。

自分自身を意味する地球と気づきと情報処理の意味を持つ水星がチームの一員として着実に物事をこなしていく位置に存在しています。

安定的に物事を調える土星と改革の天王星、人のつながりの木星と土星、知性の水星と木星、改革の天王星と知性の水星とがそれぞれに
互いの得意なところを活かし共に進んでいくという位置に存在しています。

年度が切り替わる時期の満月、自分の心に問いかけ、夢の実現に向かって整理をしてみてください。

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