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ワークライフバランスの解釈

 「ワークライフバランス」って聞いた事ありますか?
確か仕事と生活のバランスを取って、本末転倒(?)にならない様にしましょう!って話だったと思います。
(違ってたらごめんなさい)

 私は「生活の為に仕事をしているのであって、仕事の為に生活を犠牲にすべきではない!」と解釈しています。

 おそらく、「組織の為に命をかけろ!」と言うのは武士道精神から来ていると思います。(これも違ってたらごめんなさい)

 ちょっと考えて、その組織ってそれだけの価値が有りますかね?
確かに経営者は会社を潰したら、差し押さえ等の社会的制裁を受けますが、雇われた社員は不祥事を起こさない限り、職を失うだけで済みますよね?
 経営者は24時間365日、会社の事を考えるのは当たり前(?)ですけど、雇った社員は労働三権で守らないといけない存在なので無罪放免です。
(万が一、間違ってたら、ごめんなさい)

 よって、私は経営層(役員)は身を削っても組織とそれに属する(雇っている)人を守れなばなりませんし、逆にその組織に属している人が「組織の為」と思うのは全くの見当違いで、自惚れ以外の何でもないと結論付けられます。
(たぶん大丈夫ですが、誤りますごめんなさい)

昭和のスター植木等さんも言ってました!
「サラリーマンは気楽な稼業ときたも~んだ!」
そう!サラリーマンは経営者より気楽です。
 でも、稼業と言うからには相応の責任があり、法的なルールの上でその責任を全うする必要はあります。
 しかし、それ以上の義理は有りません。
昔の任侠映画の様に、自ら志願して鉄砲玉になっても、組織が家族を守ってくれる訳ではないのです。
むしろ日本特有の終身雇用は崩壊し、正規採用も減らして固定費を下げようとしている組織に忖度する程お人好しではありませんよ。

みんな、正直に生きましょう!


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