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人生で背負ったちょっとした肩の荷

幼馴染の次男の結婚が決まった。

わあ〜早いものだねえ
おめでとう!

と言いつつ、彼が生まれる前のこと。
彼女から
「もう2人目だから、お祝いとか気にしないでね」
と言われた。

当時の私は夜勤もあり、
いつもクタクタ。
ホントにお祝いを省略してしまっていた。

以降、次男くんのことが話題になるたびに、 
「お祝い忘れて悪かったよな」
という気持ちがうっすらと沸いていた。

私は2回分の結婚祝いを貰ってるのに💦

あそうだ、結婚祝いを贈らせてもらおう。

友人には
「実は出産祝いを贈れてなくて、、」
とお詫びしつつ、お祝いを渡してもらった。
「えっ!ありがとう。
うん。あの頃私たちいそがしかったよ。私も上の子がいて、会いに行けなくて悪かった」
とまで言われた。

ちょっと気がかりがひとつ減って
気がラクになった。

ここまでの人生で、こういう肩の荷が
ちょこちょこある。

次のタイミングを逃さず
荷を一つづつ降ろしていけたらなあ。

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