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大化けの予感(QUIK)

11月中旬に長いベースを抜けた銘柄を見つけたので飛びついてみました。
その名もQUIK。小型のファブレス半導体企業らしい。業績の伸びが凄く夢にあふれている。まずは週足チャート。

21年から3度にわたるカップを形成している。直近でタイトなカップを形成して決算後にブレイクアウトした。この銘柄を見つけた理由は半導体の会社でありながら22年にあまり下がっていないことである。
22年の半導体会社はとにかく売られた。NVDAだって売られたのだ。
しかしQUIKは上がってないものの22年もよく耐えてベース形成できていたし22年中の安値は1月だったりする。
ミネルヴィニいわく「最も良い銘柄が最も早く安値をつける」
だそうだ。続いて日足のチャート。

日足でみるとタイトなベースを形成してそこを上抜けた矢印のところがエントリーポイントに見える。ミネルヴィニいわくブレイクアウト後の伸びは長ければ長いほど良いらしい。
ブレイク後8連騰くらいしており素晴らしい動きといって良さそうである。
また弱気相場の後に適切なベースを抜けたものから買うと良いとも言っている。続いてファンダ部分もみていく。概要はよくわからん。

直近の決算の売り上げは92%で黒字化。
これを受けてブレイクアウトしたよう。
ついでにプレスの一部を翻訳したのがこちら。

「第3四半期の売上高は670万ドルで、ガイダンスの中間値を上回り、前年同期比でほぼ倍増、前四半期比では128%増となりました。この成長は、前四半期比、前年同期比ともに170%以上増加した新製品の売上が牽引したものです。QuickLogicは非GAAPベースの売上総利益率の記録を更新し、前四半期に発表した見通しの中間点を上回る78%を達成しました。堅調な売上総利益と当社のビジネスモデル固有の拡張性により、非GAAPベースの純利益は180万ドルとなり、QuickLogicにとって過去最高となりました。第4四半期にも非GAAPベースの純利益で過去最高を更新し、2023年度の通期業績がプラスになるとの見通しを、イライアス氏が数分後に発表する予定です。2020年に開始した戦略的変革により、当社は過去30年にわたって培ってきた独自のIP資産をフルに活用し、拡張性が高く収益性の高いビジネスモデルを実行できるようになりました。2020年と比較した場合、2023年通年の売上高は144%以上、非GAAPベースの売上総利益は235%以上増加し、非GAAPベースの営業経費を2%削減することで、営業レバレッジは244%近く改善すると見込んでいます。要するに、私たちの戦略的変革は力強い結果をもたらしており、これからが本番だと信じています。」

こんなに伸びてるのに本番はこれからだそうだ。
中身はよくわからないが大化けしてほしい。



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