初めてのカップウィズハンドル(CECO)
ミネルヴィニとオニールの影響を受けて今年からテクニカルファンダによるトレードを始めたがまぁうまくいかなかった。
やっとこさ適切なカップウィズハンドルを掴めたのではないかと思うので記録に残してみた。銘柄名はCECO。週足チャートがこちら。
ぱっとみでもわかる綺麗なカップである。
11月の好決算後にカップウィズハンドルをブレイクアウト。
ミネルヴィニによると強気相場に転換しているかは市場全体を見ずに各個別株を見ているとのこと。
カップウィズハンドルをはじめとした良チャートが増えてそれらのブレイクアウトが成功しだしたら強気相場のサインとみているそうだ。
強気相場の初期に先頭でブレイクアウトできる銘柄は大きな伸びが期待できるらしい。
日足でみると矢印のところがエントリーポイント。
オニールはブレイクアウト後に20%以上上げる銘柄は期待大と記述している。順調に伸びてくれれば150MAを割るまでは持っているつもりである
続いて業績
こちらはここ2年ほど売上がしっかり伸びている。
営業利益はその時次第な感じがあるけど今年はかなり良い。
買収にも積極的で2023年だけで3社ほど購入しており、上方修正もしている。
決算のプレスを一部翻訳したのがこんな感じ
「当社の第3四半期の業績は、工業用空気、工業用水、エネルギー転換における多様な顧客の重要なニーズを解決するために、当社のグローバルチームが引き続き強力な実行力を発揮していることを反映しています。 また、売上高、売上総利益、キャッシュフローの各項目で過去最高を更新するなど、いくつかの素晴らしい記録を達成することができました。当四半期にケムコ・システムズの買収を成功裏に完了させたチームに感謝したい。ケムコ・システムズは、当社が工業用水市場において築き続けているリーダー的地位への素晴らしい付加価値である」と、CECOの最高経営責任者(CEO)であるトッド・グリーソンは述べた。「私たちのチームは、サプライチェーンの課題とマイナスミックスを克服し続け、当四半期の売上総利益率に影響を与えましたが、調整後EBITDA利益率は前年同期比で150ベーシスポイント以上拡大しました。当四半期の受注残は過去最高の3億9,400万ドルを記録し、2023年の好調な締めくくりと2024年の素晴らしいスタートに向けた準備が整いました。」
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