ふと思い出したから(南草津)
おはこんばんちは(ワールドワイド挨拶)。
ドカモリ天津麺akaウウです。
職場で普段は理系の話ばかりが出て「わからねえよ、、、」というのが本音だったのですが、関西私立文系の話が出た時に「キャッ,,,知っている,,,」とテンションが上がってしまいました。「南草津」なんてワードも耳に入ってきて2016年にタイムスリップした感覚になっていました。懐かしい。当時、スウェットで「ダリイ」と言いながらの授業を受けるのをcoolと呼び、インスタを熱心に更新する同級生をフェイクと呼んでいました。Twitterで西尾維新も唸るスパンで投稿を繰り返すドカモリ天津麺akaウウになる前の青年。彼は自分が誰よりもリアルだと信じて疑いませんでした。食堂の指定席でだらしなく眠る毎日。サークルもフェイク、部活もフェイク。飲み会は仲間内の会はリアル。他はフェイク。そう信じていました。そんなはずないのにね。そもそもリアルってなんなんだよという話ですよね。「若かった」という言葉ですべてを済ます大人が大嫌いだったのですが、「若かった」と心から思います。そんなウウになる前の青年はみんなが合格した簿記三級に3回不合格でした。それはまた別のお話だ(謎告白)。これも「若かった」で済ましたいけれど、きっと今も受からない。簿記が僕を拒むんだ(勃起しながら)。今も僕はカッコ悪く生きている。別にそれを売りにしているわけでもなく、ただただ事実として。ただ南草津には今よりもさらに青くカッコ悪い自分が居た。確かにいた。毎日馬鹿みたいに西宮市から2時間かけて。成績もよくないのに毎日出席して。今でも行くと南草津駅前のバス停であごにマスクをかけ、大きな欠伸をする20歳前後の自分に会える気がする。南草津。また会いに行きます。