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成長がはやい人

東京での3週間の研修が終わった。
これからは配属地での勤務になる。

3週間の中で得た学びをnoteで整理していきたいと思う。
結論、3週間で得た学びは非常に多い。
とても有意義な時間であったし、会社へのエンゲージメントを高め、自分の叶えたい想いをより強く言語化できた時間であった。

今日は成長について自分の考えを書きたいと思う。

私の会社では成長意欲が高い人が多い。
しかし、成長が早い人ってどんな人なんだろうか?
行動力が早い人、素直な人などなど、、
たぶん人によって思い浮かべる要素は異なるであろう。

私が考える成長が早い人は、【振り返りが上手い人】である。
もう少し詳細に言うと、振り返りが上手いとは、できたこと、できなかったことの要因を追求し、ネクストアクションがとても具体的に立てられる人のことである。

具体例を挙げるとすると、研修の同じチームだったAくんがそれにあたる。

Aくんは、その日の良くなかったこととして、【指示語が多く、相手にとって分かりにくい伝え方をしてしまった】ことを挙げていた。
そして、その良くなかったことを改善するネクストアクションとして、【意見を発する時は、主語と述語を入れて話す。】を立てていた。
【相手のことを考えて意見を言う】というアクションにしてしまいがちなところだが、【主語と述語をいれる】という具体的な行動にまで落としている。

このような具体的なネクストアクションを立てることで、次の日にやったか?やっていないか?が明確に振り返ることができる。
Aくんはこのネクストアクションを立てた次の日には指示語を使う場面は少なく非常に分かりやすい話し方に変化していました。

たぶんAくんはできなかったことを要因分析し、次できるようにするには?を考えているのだと思います。

私もAくんのように振り返るときに、要因分析とネクストアクションの具体性を忘れずに頑張りたいと思います。

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