3弦ファーストポジションの実演【藍原ゆきのヴィオラダガンバレッスン5】 藍原ゆき 2024年3月29日 22:00 3弦ファーストポジションの実演3弦は、弓の角度が理解しやすいのでここでしっかり箱鳴りを作っていきましょう。まず、開放弦から。開放弦で豊かな響きを感じましょう。1の指から順番に置いていく。その時にも開放弦で掴んだ響きを放さないように。2の指を置いても1の指は指板に置いたままにしておきましょう。3の指、3弦ファーストポジションは少し響きにくい音になります。響きに意識を向けて丁寧に支えましょう。4の指を置くと2弦の開放弦と同じ音になる。リラックスした気持ちで好きな回数、音を繰り返しましょう。決まり事はなにもありません。音色も、揃える必要はありません。ここで大切なのは響きと箱鳴りを豊かに感じていくことです。弓を返すタイミングやテンポも自由です。その時の楽器の調子によって響きやすい所を探して行きましょう。開放弦に戻ったらもう一度、箱鳴りを確認しましょう。バリエーションもつけてみましょう。左手の指が弦を捉える瞬間に集中していきましょう。 #古楽器 #ヴィオラダガンバ #藍原ゆき #音庵 #ヴィオラダガンバレッスン この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート