G-durスケールの実演【藍原ゆきのヴィオラダガンバレッスン13】

【藍原ゆきのヴィオラダガンバレッスン13】
G-durスケールの実演

5弦の開放から始める。
楽器全体を豊かに響かせる。
響きを次の音に引き渡すイメージ。

音を何回弾くのかという形は気にしなくて良い。
動画内ではまず4回
それから2回の実演をしている。

表示している数字は指番号
上の点は弦を示す。
1弦は点が一つ、2弦は2つである。

移弦時の音色の違いがあるが
それを統一することよりも
どの音も豊かな箱鳴りがあることに
集中していくこと。

実際の音楽表現では
大きい音ばかりでなく 
小さい音がたくさん求められる。
その時に、ここで作った箱鳴り、響きが
小さいけれど抜けない、支えのある音と
繋がっていく。

左手の指は指板の近くにおいて
次の音の準備をすること。

移弦による、音の受け渡しも
滑らかに行うイメージで行くこと。

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