命名。いちばん最初の贈り物。
双子の命名について。
元々の出産予定日は3月の末。
そして、妊娠中聞かされていた性別は、
男の子と女の子。
春生まれだから、桜にちなんだ名前や春らしい名前にしようかな。
男の子と女の子の名前それぞれ考えないとな。
しかし、いざ生まれてみると
誕生日は12月末。
そして性別も男の子と男の子。
パニックです。
冬生まれの男の子が2人。
いちから考え直しです。
まだこれといった候補があった訳ではなかったのですが、何となく使いたい漢字や雰囲気のイメージが出来上がっていたので、とても焦りました。
早産だろうが何だろうと、提出までの猶予は変わりません。
ですが、子どもたちが一生付き合っていくものなので、妥協は絶対に出来ません。
双子らしさもありつつ、個性もあるそんな名前が理想でした。
双子ではあるけれども、それぞれの人生を歩んで欲しいので、2人でひとつ!というような名前は少し違う気がしていました。
また我が子たちの顔を見たら、
何か降りてくるかもという淡い期待もしていましたが、そう上手くはいきません。
しかし、直観的に強そうな男らしい名前だけは似合わない気がしていました。
響きを同じにしてみたり、
同じ漢字を使ってみたり、
セットで呼ばれた時のあだ名で考えてみたり、
本当に色んなパターンを想像して悩みました。
元々姓名判断などは重視しないと思っていたのですが、
いざ自分の息子たちにつける名前となると、
気になってしまうもので、
ついつい調べては一喜一憂していました。
夫とあーでもないこーでもない、と話し合い
ノートにたくさん書き出しました。
そして、夫が書き出したある名前に
2人ともしっくり来るものがありました。
二卵性双生児である息子たちは、
お腹の中ではそれぞれ別の部屋の中にいました。
姿は見えないですが、お互い壁を蹴りあっていたと思います。
そんな姿も想像してみたりして、
付かず離れず表裏一体である
太陽と月にちなんだ名前を当てはめてみました。
兄は太陽、弟は月。
そして、頭に共通の漢字を用いて、
読み方を変えることにしました。
ゆったりとした、おおらかというような意味を持ち、その漢字には“心”が含まれています。
双子なので、心でいつも繋がっていてほしい。
そんな思いを込めて、名前には心という漢字を含みたいと思っていたのです。
『太陽のように暖かく、月のように優しい
悠然とした心の持ち主になってほしい。』
『2人は表裏一体。背を向けていても心で繋がっていることを忘れないで。』
そんな願いを込めました。
また、この多様性の時代、
将来性別が変わらないとも言いきれない。
男女とも違和感のない名前になっているところも
ひとつの決め手になりました。
いつか来るであろう2人に名前の由来を聞かれるその時。
この願いをしっかりと伝えてあげたいと思います。
そして、願わくば自分の名前を好きになってくれれば、嬉しいですね。
それでは。
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