人生が変わった1年間

今日でBPFが終わり、と同時にTABIPPO学生支部の活動が完了した。
当たり前だったTABIPPO生活がもう終わってしまうらしい。
この1年でどのくらい変化し、何を得てきただろうか。
振り返ると、今まではまるっきり環境が違かった。
TABIPPOに入る前の自分は、暗くていつもネガティブなことを考えてて人と接するのが苦手で、自分のことが常にキライだった。原因はイマイチ分からないけれど、とにかく人生を楽しんでいなかったからだと思う。
高校までは何やってもうまくいかず、しかもクラスにもなんか馴染めず、無意識にストレスをため込んでいた。
そして大学からは最初からコロナ禍になり、仲間ができず2年間ほとんど孤独状態を経験した。「自分は生まれつき不幸な奴なんだ」とか「生きてたってしゃーない」なんて思い始めて、将来なんかどうでもよくなっていた。

そんな中で6月後半に札幌で交流会があり、自分はそこで初めてTABIPPO学生支部に出会った。緊張し過ぎてあんまり覚えてないんだけど、とにかく楽しかったことは強烈に覚えてる。だって、ちゃんと人と話してるんだもん。北海道で学生同士で交流できることは、自分にとってみればめっちゃ貴重な機会だった。まあ、それがきっかけでTABIPPO学生支部に入ったって感じ。
入った当初はず~っと緊張していて、「いつまで緊張してんの?」って毎回言われてたと思う。でも、みんなと関わっているうちにみんなと一緒にいるのが楽しくなってきた。いつの間にか過去一人生を楽しんでたと思う。大勢の学生とワイワイとやっている姿は、1年前までは想像もつかなかったことだろう。そのうちに、自分も何か人のために役に立ちたいって思うようになった。「え、この自分が役に立ちたいだって⁉」って自分が一番ビックリしたけど、自分自身が何か変化していくのを感じた。いつの間にか誕生日祝い係だったり合宿運営だったり定例のファシリだったり、気づいたら色々と挑戦してた。自分からは言いたくないけど、成長してるな~って思った。

改めて、2022年度の活動が今日で終了した。
来年度は新しいサークルに入るのか、継続するのかまだ全然決まってない。もしTABIPPOを継続するとしたら、メンバーをもっと増やしたいな~って思う。(特に北海道メンバー)
増やすためには学生支部であることに誇りを持てることが大事になると思う。実際に何人いたかは覚えてないけど、途中で辞めていったメンバーはどういった理由だったのかちょっと気になった。言えないけど、それなりの多くの人が抱えていることがたくさんあると思う。だから、みんなの正直な意見を集めてそれをしっかり反映させてリニューアルしていきたいなって思う。

自分が描くTABIPPO学生支部の理想像は、誰もが幸せになれる大家族のような存在であること。一瞬怪しく聞こえるかもしれないが、仲間の大切さと人生を楽しむことを忘れないでほしいという意味がある。
自分は学生支部に入って人生が変わった。でも、今でも昔でもほとんど変わっていないことがある。それは、どうしても自らコミュニティの中に入っていけないこと。自分は性格上グイグイいけるタイプではなく、向こうから誘われてから行動するタイプである。なので、なかなか話についていけずオフラインで人と会う度に毎回苦労していた。(そこはどう頑張っても未だに解決できないですWW)
人ってホントに色々な性格があって、それぞれ抱えている悩みは全然違うと思う。なかなか自分みたいなタイプはいないと思うけど、周りについていけなくて嫌な経験してしまう人は必ず一人はいるし、合わなくて気まずくなることだってあると思う。でも、自分はそういう状態を無くしていきたいなと思っている。具体的にすることは全然決まってないけど、全員と1on1して色々と話し合ってお互いのことを理解していきたいなんて思ってる!
自分は代表から1on1を進められてそこからハマったが、1対1で話すことで自分のことを知ってもらう良い機会になった。なので、自分は1on1を参考にしてメンバー間との交流や新規メンバーとの交流を積極的に進めていき、関わるメンバー全員を幸せにできるようにすることを目標にしていきたいと思います!!


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