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旅の記録~赤穂の街歩きしました

今日の日経新聞に、こんなことが書いていました。
  AIの発達により、労働者は2種類に分けられる。
  AIに指示する人と、AIから指示される人。
若い人たちは、生き抜くのが大変です。

たまに若い人が羨ましく思えるが、「若い頃に戻りたいか」と問われると、「いいえ結構です」となります。
今まででも十分しんどかったりするので、繰り返すのはもうたくさんです。
ノルマもなく、毎日が日曜なので、今が一番幸せ。

どの時代が一番よかったか、というと19歳の夏です。
夏休みを利用して、神戸から青森までサイクリングした時が人生のピークでした。
どんなことが待ち受けてるのか、かすかな緊張をしながらも、キラキラした青春の1ページでした。

さて2019年初冬、播州赤穂に行きました。
忠臣蔵で有名な街です。
若い人は知らないと思うので、ざっくり説明します。
赤穂藩主浅野内匠頭が、江戸城内で吉良上野介を切りました。
そのため浅野内匠頭は切腹、藩は取り潰しとなり、これを恨みに思って赤穂浪士47名が吉良上野介を殺害したという事件です。
46名が切腹しました。

忠義塚のある花岳寺、赤穂城、大石神社などを見学しました。

花岳寺
花岳寺
花岳寺の忠義塚の中。
墓石の上の文字「刃」が自刃を意味しています。
花岳寺
花岳寺
赤穂城
大石邸長屋門
大石神社
大石神社
大石神社の巫女さんが、インスタ映えを狙って、落ち葉を集めてハートを作りました。
花岳寺

当時「コードブルー」が再放送されていました。
私は初回を観てなかったので、毎日楽しんでました。
新幹線で帰れば放送に間に合いそう。
もったいないけど奮発しました。


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